実用的でシンプルな数字タイプのカレンダー中心のラインアップで、毎年購入していくという根強いファンも多い伊東屋オリジナルカレンダーをずらりと販売。



そんなオリジナルカレンダーの一つである「横書きカレンダーB3」は、シンプルかつ機能的なカレンダーとして注目のアイテム。横罫に目盛りが入っているので、縦方向に線を引くと、ファミリーカレンダーのように家族のスケジュール管理などにも使えるというのがポイントだ。

会場では、昨年に引き続き、「リモートワークにおすすめのカレンダー」コーナーを設けている。



コンパクトな卓上カレンダーを中心に揃えているが、中でも人気となっているのが「クララ デスクカレンダー」（ファイブメンバーズコンセプト）。手のひらサイズの非常にコンパクトな卓上カレンダーで、アクリル製の台座の上にカレンダーが載っている。カレンダーは、数字が箔押しになっていて、シンプルながらもデザインにこだわったカレンダーとなっている。

ギフトにもなるカレンダーもずらりと品揃え。今年は、より目立つ場所に集積して訴求しているという。「スペシャルアニマルダイカットカレンダー」（グリーティングライフ、下写真）をはじめ、かわいい動物のダイカットカレンダーが充実。



コロナ禍で旅行もままならない状況の中、見ているだけで旅行気分に浸れる風景写真のカレンダーも人気となっている。今年の売れ筋カレンダーは「365日 絶景 日めくりカレンダー」（いろは出版）で、「世界遺産」や「世界一周」「日本一周」など世界各地の絶景を365日分楽しめる。カレンダーフェアに先がけて行われたミニイベントでも好評を博したそうだ。

伊東屋オリジナルカレンダーでも、家族のスケジュール管理にも使える「横書きカレンダーB3」を紹介したが、家族のスケジュールを書き込める「ファミリーカレンダー」は毎年人気となっていて、各社から様々なタイプのファミリーカレンダーが発売されている。

写真の「イラストファミリーカレンダー」（リュリュ）は、書き込みができるブロック型のカレンダーと家族のスケジュール欄の両方を載せているのが特徴だ。



また、こちらはファミリーカレンダーではないが、こども向けの「日にちの読み方を学べるカレンダー」（D-BROS）も販売。小さな子どものいる家庭におすすめのカレンダーだが、かわいいデザインなので、「使ってみたい」と思う大人もいるのではと思う。