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【新製品】業界初! インクチューブにサトウキビ由来のバイオマスプラスチックを使ったボールペンと替芯

文具のとびら編集部

ゼブラは、インクチューブにサトウキビ由来のバイオマスプラスチックを使用した替芯「バイオチューブCEK-0.7芯」(ボール径0.7㎜/1本パック税込110円、5本パック同550円/インク色:黒・赤)と、同替芯を搭載したエマルジョンボールペン「バイオチューブ搭載ジムノック」(同132円)を、2023年9月7日から発売する。

「バイオチューブ搭載ジムノック」は、ペン本体、替芯、替芯のパッケージにまで環境配慮した業界初のボールペンシリーズ。同社では、1997年からボールペンの本体に再生プラスチックを使用することで環境に配慮した商品作りを進めているが、さらなる環境貢献のため、インクを入れる替芯の材料も環境対応することと、ユーザーに替芯交換をして1本のペンを長く使ってもらうことが必要と考え、環境対応した替芯「バイオチューブ」の開発に至った。ペン本体を買い替えず替芯交換することで、CO2(二酸化炭素)排出量の削減が期待でき、さらに「バイオチューブ」を交換して使うことでCO2排出量を73%削減することができる。日本バイオプラスチック協会が定める、「BP(バイオマスプラ)マーク」の認証を取得。
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また、従来の替芯のパッケージはプラスチック製だが、「バイオチューブ」のパッケージは再生紙40%使用の紙製。また、「バイオチューブ搭載ジムノック」のボディには再生プラスチックを使用し、公益財団法人日本環境協会が認証するエコマークを取得している。ボールペン本体と替芯、替芯のパッケージまで環境対応することで、環境保護を意識するユーザーの要望に応える。
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