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【ニュース】「メタシル」が世界的な文具見本市で「Stationery Product of the Year」を受賞!

文具のとびら編集部

サンスター文具から発売されている、シリーズ累計出荷約140万本突破のメタルペンシル「メタシル」が、ドバイで開催された中東エリア最大級の文具・紙・ギフトの国際見本市「paperworld Middle East」が主催する第1回目のアワードにおいて、世界中からエントリーされた文具244点中、最も栄誉のある「Stationery Product of the Year」をこのほど受賞した。

「paperworld Middle East」は、メッセフランクフルト社が主催する、中東エリア最大級の文具・紙・ギフトの国際見本市。オフィスや教育現場の必需品に加え、キャラクター文具から最高級の紙に至るまで、目新しい商品を求めるビジネスの拠点となっている。同見本市が主催するアワードが第1回目の開催となり、同社は削らず書き続けられるメタルペンシル「メタシル」をエントリーした。10部門に世界中から総数244点のエントリーがあり、最終の36点のファイナリストに選ばれ、中でも最も大きな賞である「Stationery Product of the Year」を「メタシル」が受賞した。

削らず書き続けられるメタルペンシル

「メタシル」は、芯が黒鉛と金属を含んだ特殊芯で作られており、削らずに約16km書き続けることができる(同社調べ)。筆記時に紙との摩擦で生じる黒鉛と金属の粒子が紙に付着することで筆跡となる、鉛筆のようで鉛筆とは違う、全く新しい筆記具。芯は約2H鉛筆相当の濃さになる(同社比、紙の種類によって濃さが変わる)。美大出身である開発担当者が、デッサンやアイデアをスケッチするときなど、鉛筆を使うたびに削る手間がかかることや手が黒く汚れることに不便さを感じ、それを解消するためのアイデアを商品化した。

たくさん筆記が必要となる学生やデッサンなどをするアーティストなど、集中して筆記したい人におすすめ。水や水性マーカーなどにも滲みにくいので、水彩画やイラストの下書きにも使いやすく、また、通常の鉛筆のように一般的な消しゴムで消すことができる。

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8角軸のボディと約14gと適度な重量感にこだわり、高級感溢れる全6色のカラー展開(上写真、税込990円)。芯が擦り減ってきた時の交換用や、筆記線の太さにこだわりがある方の使い分け用などに「替芯」も用意。さらに120㎜のコンパクトサイズになり、レザー調のキャップがついて持ち運びしやすくなった「メタシルポケット」(下写真、同1,100円)も発売中。
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