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【ニュース】マルアイ「祝儀袋の自販機」期間限定出店

文具のとびら編集部

マルアイはこのほど、業界では初めて(2023年11月現在、同社調べ)祝儀袋を自動販売機で販売する取り組みを開始した。
「祝儀袋の自動販売機」は、2023年11月1日から11月30日14時00分までの期間限定で、東京メトロ有楽町線有楽町駅(D4出入口すぐ)に設置されている自動販売機に出店。
自動販売機では、結婚や出産、葬儀などの冠婚葬祭において、大切な相手に丁寧に気持ちを贈るための祝儀品や不祝儀品(全15種類)を販売している。支払方法は電子決済のみ。

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自動販売機での販売により、仕事や家事に追われ祝儀や不祝儀の準備に時間を割くことが難しい人でも、祝儀・不祝儀袋をデザインや品質にこだわって選ぶことが可能になる。
同社は「『祝儀袋の自動販売機』を出店することで、タイパは重視しつつも、大切な相手を思い丁寧に気持ちを贈る機会を多くの人に提供したい」と考えているという。

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販売する商品は、慶事や弔事で使用できる祝儀・不祝儀品、全15種類。
祝儀袋は3,000円する高価格の品から数百円程度の品までを取りそろえており、挙式のスタイルや相手の好みなど、さまざまなシーンに合わせて選ぶことができる。また、出産祝いとして贈ったあとも赤ちゃんのスタイ(よだれかけ)として二次利用ができる布製の祝儀袋や、冠婚葬祭の場では必需品である袱紗(ふくさ)も販売している。

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