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【イベントレポート】あれもこれも欲しい...！マスキングテープの祭典

【イベントレポート】あれもこれも欲しい...！マスキングテープの祭典

2024/02/07

文具のとびら編集部

エムディーエスは2024年2月2日〜4日の3日間、マスキングテープメーカー6社（シール堂、BGM、WORLD CRAFT、パピアプラッツ、SAIEN、bande）を集めたマスキングテープイベント「Masking Tape Jamboree（マスキングテープジャンボリー）ー Decorate your everyday! ーin KITTE 2024」を東京駅に隣接する「KITTE」で開催した（関連記事はこちら・イベントは既に終了）。

編集部員が初日の会場にお邪魔しました。今回のイベントは既に終了してしまいましたが、次回4月にも開催されるということなので、会場の楽しい雰囲気や気になったアイテムについてお伝えしたいと思います。

マスキングテープのお祭り

会場はカラフルなガーランドが飾り付けられ、色とりどりのマスキングテープがずらり。まるでたくさんのお菓子が並べられたパーティーのような雰囲気です。イベント名の「ジャンボリー」は「陽気なお祭り」「お祭り騒ぎ」という意味があるそうで、文具好きなら素通りできない…まさに「お祭り」のような場所でした。

やっぱり人気なのは、イベント限定アイテムや新製品。各社からお得なハッピーバッグや限定商品が出ていたので、あれもこれもと欲しくなってしまいました。

マスキングジャンボリー限定マスキングテープ

購入特典のクリアファイルとトートバッグはこちら。夕方には、初日分のトートバッグは終了していました。

編集部員が気になったアイテムレポート

編集部員が念入りにパトロールした中で、気になったアイテムはこちらです。

まずは、WORLD CRAFTの「まみれシリーズ」。ポメラニアン、パンダ、ぶんちょう、ねこなどの”もふもふ系”の動物にまみれたいという願望を叶えてくれるシールです。まずは、そのネーミングセンスにやられました。シートタイプとフレークシールがあり、どれもその動物「まみれ」。ノートや手帳にぎゅうぎゅうに貼って、幸せ気分を味わいたい…。手帳のマンスリーページに1枚ずつ貼るアイデアも紹介されていました。

次は、パピアプラッツの「ロールふせん」。とにかく種類が豊富で、シンプルなものから人気のシマエナガデザイン、mizutamaさんとのコラボも発見しました。このロールふせんは角が丸くなっている所が、とってもかわいい。全面のりタイプのため、クリアファイルや瓶のラベルとしても。気軽にはがせるので重宝しそう。

bandeからは、イベント限定「bandeのおうち」。小物を見せながらスッキリとスタック収納できるアイテムで、私は溜まりに溜まったフレークシールを入れてスタッキングしたいと思いました。「bandeのおうち」の側面に入れるシールを1枚貼っておけば、出しやすく、使いやすく、しかもかわいいシールも鑑賞できて一石三鳥です。

SAIENの「乙女懐紙」とBGMの「Ligne」も心ひかれたアイテム。

「乙女懐紙」は一般的に年長の方が持っているイメージが強い懐紙を、現代風のデザインでイメージチェンジ。職場でお菓子を食べるときにそっと敷いたり、借りた小銭を返す時に包んだり、上品な私になれそう。ぜひ懐に忍ばせたいです。

「Ligne」はマスキングテープが長めのステッカーになっているアイテム。販売員の方によると、薄い形状で、手帳などに入れて持ち歩けるため人気があるとのことでした。いろいろな種類のマスキングテープを持ち歩くと荷物になってしまうので、こういったアイテムがあると助かりますね。

SAIENの「乙女懐紙」（写真左）とBGMの「Ligne」（写真右）

最後はシール堂の「プチマスボックス」。マッチ箱のような手のひらサイズの小箱にマスキングテープが5種類も収められている、外側も内側も愛らしすぎるアイテムです。ドールハウスのような世界観にときめいてしまいます。既にマスキングテープはたっぷり持っている方も、これなら場所を取りませんので安心してお迎えください。