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【イベントリポート】1,600人の来場者で盛り上がった第4回「文具マーケット」
文具のとびら編集部
スモール出版と文房具ライター・きだてたくさんが主催する文具イベント「文具マーケット（第4回）」が2024年1月14日（日）に東京・蒲田の大田区産業プラザPiO 大展示ホールで開催された。来場者数は1,600人。朝から会場前に長蛇の列ができるなど、終日多くの文具ファンが来場し、大いに盛り上がった。
文具に関する多彩な出展、ワークショップも
「文具マーケット」は文房具好きの個人・団体・サークルが集まり、オリジナル文具・グッズ・同人誌、中古文房具の販売、ワークショップなどを行うイベント。個人で集めた文房具コレクションの余剰品など、中古文房具の販売も多数行われた。
きだてさんとブング・ジャムとして活動する、本サイト編集長の高畑正幸文具王や他故壁氏さん、本サイトの連載でおなじみの古文具コレクターのたいみちさんと漫画描き・イラストレーター・ライターの藤村阿智さんなど、文とびでおなじみの方々も出展したほか、文具ソムリエールの菅未里さん、ステーショナリー ディレクターの土橋正さんも出展。トレンドの木軸ペンやガラスペンなどでの出展も多数見られ、大勢の文具ファンで賑わっていた。
文具王ブースでは「文具王工作室」で販売しているオリジナルグッズなど出品
イベントスペースではワークショップも行われた。マルアイは、たこなお文具情報室とコラボで同社のぬりえ「ヌーリエ」のワークショップを実施。親子連れを中心にぬりえを楽しんでいた。
また、お気に入りボールペンを選ぶ「第13回OKB48総選挙」の“握手会”（試し書き）も行われた。投票はすでに2023年12月31日に締め切っているが、特別に「泣きの一回」として行われたもの。会場にはエントリーされた48本のボールペンが並べられ、多くの人が、それらのボールペン書き味をじっくりと吟味していた。
次回は2024年5月18日に開催
次回（第5回）は、2024年5月18日（土）に、同じく大田区産業プラザPiOで大展示ホールで開催。すでに1月15日から出展受付を開始している（先着順で規定数に達し次第受付終了）。
出展受付はこちら。
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