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【イベント】「キットパス」で描く自由なアート展、12/25から川崎のHOTEL ARU KSPで開催

文具のとびら編集部

ダストレスチョークや「キットパス」などの製造販売を手掛ける日本理化学工業は、2023年12月25日(月)から「キットパス皆画展(7th)」を川崎市高津区溝の口にある HOTEL ARU KSPで開催する。会期は2024年11月まで(年中無休、ホテルの営業時間に準ずる)。入場無料。


日本理化学工業では、1960年から障がいのある人の雇用を始め、現在では社員全体の7割が知的障がいのある人たち。故大山泰弘会長は、誰もが必要とされ役に立って働ける社会を「皆働(かいどう)社会」として、この考えを広める活動をしてきた。この「キットパス皆画展」はその思いをつなぎ、日本理化学工業の商品「キットパス」を楽しく使いながらいろいろな人が「働くことで得られる幸せ」にちょっとだけ考えをめぐらせてみる...そんな、“みんな” のための展覧会。

これまで渋谷で開催してきた「キットパス皆画展」。今回から、誰もが参加できる形式にリニューアルを図り、会場も変更した。現在、同展に展示する作品として、「キットパス」を使用しキャンバスに描いたアート作品を募集している。それらを一同に展示することで、同社では「『キットパス』とそれを製造する日本理化学工業のことを知ってもらい、障がい者雇用やあらゆる人の『働く』について多くの人に楽しみながら考えてもらいたいと思っています」という。

同展の参加方法の詳細は、日本理化学工業のオンラインストアへ。参加費は2,200円(キャンバス代、作品返送費用含む)。

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