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入学準備・名前書きの救世主! シヤチハタ「おなまえスタンプ入学準備BOX」

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気がつけば、入園・入学シーズンはすぐそこ。入園・入学を控えた皆さん、おめでとうございます。

このおめでたい時期に、入園・入学準備でパパやママを悩ませるのが、持ち物への「名前書き」。
文具や体操着、給食セットなど必要なものを揃えるだけでも一苦労なのに、その一つ一つに名前を書くとなるともう大変!
おまけに、かぞえぼうやおはじきなどの“算数セット”や鉛筆といった細かいものにも1点ずつ記名が必要だったり、入学式で配られた大量の学用品に数日で名前書きしなくてはならなかったりと「これは何かの修行…?」と悲鳴をあげたくなるご家族も多いよう。

文具のとびらでは、そんな名前書きを簡単・きれいに行える優れモノを紹介。

名前書きを手軽に◎「おなまえスタンプ入学準備BOX」

名前書きの救世主。その名もおなまえスタンプ入学準備BOX。ハンコのプロフェッショナル、シヤチハタの技術が詰まったアイテムだ。

セット内容は、全8タイプ×各1本のゴム印、スタンプ台、スタンプガイド、補充インキ、専用クリーナー、専用ケース。

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ゴム印はメールオーダー(シヤチハタにて原稿確認後約10日間でお届け)または販売店窓口申し込みで、子どもの名前で作製したスタンプを特注する。
サイズは①特大(10×55mm)②大・ヨコ(6×40mm)③大・タテ(40×6mm)④中(5×30mm)⑤小・ヨコ(3×20mm)⑥小・タテ(20×3mm)⑦豆(2.5×5mm)で、①〜⑥は11文字、⑦は5文字まで。ひらがな、カタカナ、アルファベット、漢字、数字で作ることができる。このほか10×10mmのイラストのゴム印「イラストタイプ」が1個つくので、まだ文字が読めない子への目印としても活用できる。

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水ににじまず落ちにくい油性の専用インキは、紙にはもちろんプラスチック、金属、布、木にも捺すことができる。布にスタンプした後にアイロンで押さえるなどの二次加工が不要なところも手軽で嬉しい。
付属のスタンプガイドを使えば狙ったところに捺せるので、失敗できない名前書きも安心。鉛筆やかぞえぼうもこのスタンプガイドを使えば簡単にスタンプできる(かぞえぼうの種類によってはセットできない場合もある)。
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また、この「おなまえスタンプ入学準備BOX」は入学祝いとしてもオススメ。
「気が利いてる」って喜ばれそう◎

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「おなまえスタンプ入学準備BOX」税抜2,800円

おなまえスタンプVSペンで手書き! 編集部員がはじめての名前書きに挑戦

便利そうな「おなまえスタンプ入学準備BOX」。しかし、自他共に認める不器用でめんどくさがり屋な編集部員としては「誰でも使いこなせるものかな」と疑問が残る。また「本当に手書きよりもスピーディーなのか」も気になるところ。
そこで、実際におなまえスタンプを試用し、ペンで手書きをした場合と所要時間やクオリティを比較した。

名前書きをしたのは①鉛筆3本②お名前シール1シート(14枚)③定規、三角定規2枚④布製巾着⑤ノート。それぞれ1箇所ずつ記名(三角定規のうち1枚は名前ではなく絵柄を表記)し、所要時間を計測した。

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名前や絵柄を捺す・書くのは各22箇所。始める前からすでに心が折れそう…


まず、「おなまえスタンプ」を使う前の下準備。「インキをスタンプパッドに塗布する」、なんとこれだけ!一度塗布すれば盤面が乾くまで補充も不要。
インキがなくなったり、スタンプパッドの盤面にインキが染み込みにくくなったりしたときには、「おなまえスタンプ用交換用インキセット」(補充インキ1本、交換用スタンプパッド2枚入、税抜300円)も別売りしている。

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準備が簡単!時間がないときでもすぐに始められるのが嬉しい



いよいよ名前書きを開始。ここからは名前書きをしたアイテムごとに、手書きとの比較や感想を紹介する。


【鉛筆】
「いやいや、こんな丸い鉛筆では動いてしまって捺せないのでは?」と最初から疑いモード全開の編集部員。ところが、付属のスタンプガイドの鉛筆用ガイドに鉛筆を差し込めば、気持ちいいほどにぴったりと固定される。あとは窓のようなガイド枠に合わせて、ポンと捺すだけ。なんか楽しい!そしてスタンプガイド素晴らしい!!
万が一失敗してしまったり、テーブルを汚してしまったりした場合には、ティッシュペーパーなどに専用クリーナーを数滴染み込ませてから拭き取ればOK!
(※紙、布、木、皮革製品など染み込みやすい吸収面に付いたインキは消すことができない)

体験修正5.jpg一方、手書きでは表面がツルツルと滑ってしまい、なかなかうまく書けなかった。文字がどうしても大きくなってしまううえ、太さもまちまちで見た目がイマイチ。

【お名前シール】
「おなまえスタンプ入学準備BOX」は、市販のお名前シールへの名前書きも簡単♪
注文するタイプのお名前シールは、よく使うサイズが足りなくなったり、注文してから届くまで時間がかかったりすることもあるが、「おなまえスタンプ」では必要なときに必要な分だけ作れるのが嬉しい。

手書きでは、何度も同じ名前を書いてボンヤリとしてきた編集部員が文字を書き間違えるという痛恨のミスも!「おなまえスタンプ」であればこんなことも起こらないので安心。


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手書き(右)の「やなぎさわ」が「やなぎわ」に…。その後も動揺で文字が乱れる



【定規、三角定規】
「おなまえスタンプ入学準備BOX」にはイラストタイプのスタンプも1つ付属。専用ハガキで申し込む場合には10種類の絵柄から、インターネット申し込みの場合にはさらにたくさんの絵柄から、好みの絵柄を選ぶことができる(販売店窓口で申し込みの場合、イラストは流れ星のみ)。
今回はイラストタイプの押印&手描きにも挑戦。

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手描きイラストが三角定規の目盛りを消している(笑)


手描きのイラストは、慣れていないと大きさの見当がつかず不恰好になってしまう危険性大!しかも描き方に迷って、名前を書くよりも時間がかかった。「おなまえスタンプ」であればイラストの絵柄やサイズが均一になるうえ、時短にもつながる。
カブトムシや新幹線などいくつも描くのは難しい(でもお子さんとしては描かれていたらきっと嬉しい!)絵柄が選べるのも「おなまえスタンプ」ならでは。


【布製巾着・ノート】
編集部員はかなりのくせ字なので「これから字を学んでいく子どもにこんな文字を見せるのはどうなんだろう」と書きながら急激にテンションが下がる。布製巾着はペン先が布に引っかかってさらに汚い字に…。
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「おなまえスタンプ」は布ものへの名前書きであってもアイロンなどは不要。紙やプラスチックのアイテムと同時進行で名前書きできるのが嬉しい。


【タイム比較】
各22箇所の名前書きをした結果、所要時間は「おなまえスタンプ」が5分29秒、ペンでの手書きは8分26秒と、「おなまえスタンプ」が約3分の時短に!

体験を終えた編集部員によると「わずか20箇所ほどの名前書きなのに思った以上に大変で、実際に名前書きをされているご家族の皆さんは本当にすごいと思いました。そして自分の手書きがひどすぎて、今後名前書きをすることがあれば速やかに『おなまえスタンプ』を注文しようと心に誓いました。新入生の名前書きが必要な持ち物は500点以上(!)とも言われるので、忙しい方や不器用を自負している方にはぜひ『おなまえスタンプ』を試していただきたいです。中でもオススメなのがスタンプガイド。あるとないのとでは安定感が全く違います!」とのこと。

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「スタンプガイドが優れモノ過ぎました。便利だし楽しい!」(編集部員談)


子どもにとっても家族にとっても一生に一度の入園・入学準備。
名前書きを少しでも簡単にハッピーに仕上げて、我が子の門出をお祝いしよう✿

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