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【2018年版手帳特集】手帳に便利な文具アイテム

北澤孝之

当サイトでは、手帳商戦の幕開けとともに「2018年手帳特集」を展開しているが、今回は手帳での使用に便利な周辺グッズの中から注目のアイテムを、弊社で発行している文具のフリーマガジン「Bun2」の北澤孝之編集長が紹介する。

ふせん

■クリップココフセン(カンミ堂)

ココフセン.jpg手帳や本などにケースを貼って携帯できる人気のフィルムふせん「ココフセン」の発展型アイテムとして、今年2月に発売されたのが「クリップココフセン」。ケースにクリップが付いたので、より好きな場所にはさんで持ち歩けるようになった。9月には、大人っぽい落ち着いた雰囲気のスモーキーカラーが新登場(写真)。従来色(4色)はふせん60枚入り×2ケースで税抜420円、スモーキーカラー(2色)はふせん25枚入り×2ケースで同390円。

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■マグネット栞ふせん(ヒサゴ)

ヒサゴ2.jpg「マグネット栞ふせん」は、手帳などにはさんで使えるマグネットケース入りのフィルムふせん。ふせんはペンで筆記ができる半透明タイプ。ふせん使用後も、ブックマークとしてケースを使用できる。

その第4弾として、サンリオキャラクターズとコラボした同アイテムを9月に発売した。ぴょこんと飛び出すキャラクターがページの目印になる。キャラクターは、マイメロディ、ハローキティ、バッドばつ丸、けろけろけろっぴ、シナモロール、リトルツインスターズ、ポムポムプリン、ぐでたまの8種類で、全アイテムを並べると背景が一つのデザインになる仕掛け。各税抜420円。
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■ブックマーク付箋(サンスター文具)

ブックマーク付箋.jpg「ブックマーク付箋」は、しおり機能と付箋がひとつになったアイテム。台紙が、キャラクターが目立つキュートなしおりになっているので、手帳にセットして付箋を貼りたいときにすぐに使える。後ろが透ける半透明のグラシン紙を使った付箋(4柄)と、目立たせたいところに便利な蛍光フィルム付箋(3柄)の2種類をセット。ディズニーキャラ7柄と、ハローキティ、スヌーピー、ムーミンをラインアップ。税抜500円。

©Disney
© Disney. Based on the "Winnie the Pooh" works by A.A. Milne and E.H. Shepard.

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ラベル・シール

■いろラベル(ヒサゴ)

ヒサゴ.jpgヒサゴ1.jpgヒサゴの「いろラベル」は、手帳用シールとして定評のあるアイテム。携帯に便利なミニクリアファイルが付いているので、手帳と一緒に手軽に持ち運べるのが特徴だ(付属の両面テープで手帳に貼ることもできる)。また、下地が透ける半透明シールなので、日付の上から貼ることができる。

今年の新色は、「エンジョイ」「スイート」「アイス」の3色。定番の丸型に加え、人気の「ハート」と「スター」をリニューアルした。また、かわいいアニマル柄として「ネコ」「ペンギン」「ダイナソー」「ウサギ」「フクロウ」もラインアップ。各3シート入りで、税抜280円。

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■どこでもポケット(サンスター文具)

サンスターポケット.jpg手帳やノートに付けられるポケット型のシールで、ポケットに名刺や小物が入れられる。ディズニーキャラ5柄、サンリオキャラ2柄、スヌーピー1柄、ムーミン2柄をラインアップ。税抜780円。

©Disney



■チラットINDEX(デザインフィル)

デザインフィル.jpgプロダクトブランド「ミドリ」から発売されたのが、手帳のカバーからはみ出ない、貼ってはがせるインデックスシール「チラットINDEX(インデックス)」。インデックスが傷まないよう最小限の飛び出しで表示する、手帳をきれいに使いたい人のためのインデックスシールで、その飛び出しの幅はカバー付き手帳の内側に収まる2.5mm。丈夫で破れにくい半透明のフィルムタイプで、油性ペンやボールペンでメモや予定を書き込むことができる。

デザインは、プロジェクトごとに情報を整理するときなどにカテゴリ分けとして使いやすい「パターン カラー」と「パターン 金」、ナンバリングで情報を整理する際に便利な1から12までの数字が入った「数字 カラー」と「数字 金」の計2柄。どれも2シート(24枚)入りで、税抜280円。



■KITTAダイアリーシール(キングジム)

KITTA.jpg「KITTA(キッタ)」は、マスキングテープが5cmの長さにあらかじめカットされており、コンパクトに持ち歩くことができる人気のアイテム。8月末には12種類の新柄(税抜320円、箔押しタイプ同350円)が追加されたが、それと同時に手帳のデコレーションに特化したダイアリーシールタイプ12 種類(4シート入り同320円)も新登場。

ダイアリーシールは、カードサイズの台紙に、シートシールが4枚収納されていて、1枚ずつシールを台紙からはがして使用する。「アイコン」3種類、「カドフレーム」3種類、「モジカバー」2種類、「インデックス」2種類をラインアップ。

KITTA2.jpg
(右から)インデックス、カドフレーム、モジカバー

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スタンプ

■ポンプラン(シヤチハタ)

シヤチハタ1.jpgシヤチハタ2.jpg
「ポンプラン」は、好きな組み合わせが楽しめる、ユニークなカスタマイズタイプのスケジュールスタンプ。全30種類の印面およびネーム印の中から、使いたい印面を選んでつなげることで、1本のスタンプとして持ち歩くことができる。印面デザインは、ケーキやカフェ、病院などプライベートでのスケジュール管理に便利なデザインから、「済」や「お願い」などビジネスで使えるデザインまで、バラエティ豊かに取り揃えた。

ネーム印はメールオーダー式で、レースや花柄などのかわいらしいデザイン枠のネーム印5種と、枠なし1種の、計6種からデザインを選べ、書体も5書体から選べる。スタンプは浸透印タイプで、約500回捺すことができる(使い切りタイプ)。

スタンプは1個税抜300円、トップ&ボトムパーツが同200円、メールオーダー式ネーム印が同850円。

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■スケジュール浸透印スタンプセット(こどものかお)

こどものかお.jpgスタンプメーカーのこどものかおでは、手帳に使えるスケジュールスタンプも展開しているが、今年の新商品がこのスタンプセット。9種類のスタンプをセットして税抜980円という価格はお得な感じがする。スタンプは朱肉が要らない浸透印タイプで、インクを補充すれば繰り返し使える。用途別に、「子そだて」「オフィス」「すうじ」「スクール」の4種類のセットを用意した。

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■フリクションスタンプ(パイロットコーポレーション)
フリクションスタンプ1.jpgフリクションスタンプ2.jpg摩擦熱で筆跡を消せるボールペンなどでおなじみの「フリクションインキ」を使用した浸透印タイプのスケジュールスタンプ(使い切りタイプ)。後部に付いている専用ラバーでこすると消えるので、押し間違いや予定が変更になった場合などに便利だ。印面デザインは、「休」「済」などの実用的なものから、ハートや星、動物などかわいいものまで実に60種類も用意している。税抜120円。スタンプが5個入れられる専用ケースも用意している。

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手帳用ペンケース・バンド

■ペンケース付手帳バンド ワイドタイプ(パイロットコーポレーション)

パイロット1.jpg手帳バンドにペンケースが付いており、手帳と筆記具を一緒に持ち運べる「ペンケース付手帳バンド」。シースタイプ、ファスナータイプ、着脱タイプをラインアップしているが、さらにワイドタイプが仲間入り。筆記具だけでなく、付箋やメモも一緒に持ち運べるようにしたのが特徴。ペンケースの内外のポケットには、筆記具2~3本程度と、付箋やメモカード、クリップなどが収納できる。バンドからペンケースが着脱できるので、ペンケース単独でも使える。手帳バンドはアジャスター付で長さが調節可能。税抜1,500円。

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■クリップ付きペンポーチ(学研ステイフル)

学研.jpg学研2.jpg学研ステイフルも、手帳用のベルトと一体化した「ベルト付きペンポーチ」を発売しているが、今年新たに発売したのがクリップ付きペンポーチ。色々なサイズの手帳に取り付けることができ、着脱も手軽にできる。B6サイズ以上に対応。税抜1,500円。

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■ペンサム(キングジム)

ペンサム.jpgこちらも、手帳と一緒に携帯できるペンケースだが、フラップにマグネットが内蔵されており手帳の表紙にはさんで固定するという仕組み。たっぷり収納できるスタンダードタイプと、2本挿しのスリムタイプに加え、今年2月にはマチ付きで自立するスタンドタイプと、薄型のフラットタイプの2種類(写真)を追加し、全4タイプが揃った。税抜1,200円~1,500円。

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■ゴムdeパッチ(ライオン事務器)

ライオン1.jpgライオン2.jpgはさみで簡単にカットできる全長60cmのゴムバンド。A4判の縦を一周できる長さだが、必要な長さにカットして留め具を付けて使うことができる。手帳だけでなく、様々なものに使用できる。今回リニューアルを行い、シンプルで使いやすい柄から個性的な柄まで男女問わず選べる全12柄展開となったほか、留め具も2個入りになったので、用途に合わせて2つのバンドが作れるようになった。税抜480円。

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