《キットパスとの出会い》

2010年10月の事、僕と妻と娘の3人は、
人と経営研究所の大久保寛司さんと、ジャーナリストの瀬戸川礼子さんの、
大山康弘会長の取材に同行させて頂き、川崎工場を訪れたのがはじまりでした。

工場見学後、大山会長の有り難いお心遣いで、
従業員の皆さんの昼食にお邪魔して、僕の絵と妻のお話の主人公「スターリィマン」の作品の朗読をさせて頂き、温かい交流をさせて頂きました。

大山会長との出会いから、8か月が過ぎたころ、
今度は我が家に、大山会長とお嬢様で秘書の真里さんがお出でくださいました。

2011年3月11日に起きた東日本大震災で被災した東北の子ども達に、
スターリィマンの紙芝居を贈る活動をスタートしようと準備をしていた5月31日の事でした。

スターリィマンの紙芝居ライブを観てくださった大山会長は、
窓にお絵描きが出来るチョーク「キットパス」で私たちの活動を応援してくださることになりました。
後日、大山会長の温かなお気持ちが込められた、
嬉しい応援メッセージも頂き、私たちの心を励まし勇気づけてくださいました。

　
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　　脳神経科の先生が、人間はみんな、周りの人に役立つ事に幸せを感じる
　　「共感脳」を持っているのです、と言っています。
　　すべての人を幸せにするために、スターリィマンが存在します。

　　人と人とのつながりの中で、周りの人に役立って、人を輝かせ、
　　また、自分も輝く人になるために、みんなの夢を叶える九つの風船を届けながら、
　　この地球に戻って来てくれたのです。

　　はせがわファミリーの紙芝居をご覧になって出来た、
　　みんなの夢をキットパスで描いていただければ、
　　その夢は「きっとパス」して叶います。

　　窓ガラスに描いて簡単に消せるキットパスは、
　　人間の本能と言われるらく書ができるので、仲間も出来ます。
　　みんなでキットパスで描きましょう。

　　皆さんの夢を叶え、また被災地の皆さんに温かいエールが届きますよう、
　　そしてこの活動が日本全体に広がり、
　　各地でスターリィマンが輝いて活躍する社会になることを願っています。
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被災地の子ども達に紙芝居をお贈りする時、
「キットパスで夢を窓にいっぱいいっぱい描いたら、みんなの夢、きっとパスするよ！きっと叶うよ！」と伝えながら、キットパスも一緒にプレゼントしてまいりました。

◎スターリィマン紙芝居プロジェクト◎
http://www.dream-hasegawa.com/0311_kamisihbai/activity_report.html
http://starryman.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/85-337f.html

毎回、「えー！窓にお絵描きしていいの？怒られない？」と、
子ども達が戸惑いながらも喜んでくれると、本当に嬉しくなります。
また、キットパスを使ったイベントも各地で展開してきました！

そして、子ども達と一緒にキットパスでお絵描きをすると、
幸せな笑顔の輪がどんどん広がっていきます。

キットパスは、子ども達だけでなく大人も夢中になれる素敵な贈りものです。

書籍　☆旅するスターリィマンNegai　「過去と未来をつなぎ今を生きる」

日本理化学工業株式会社の大山真里さんには、はせがわいさおが描くキットパスの作品の
「ウィンドウギャラリー」の企画も数々展開して頂いています。

◎ウィンドウギャラリー＠和カフェめぐりさん（2011年8月）
http://www.rikagaku.co.jp/s_gallery/?id=115

これからも夢と笑顔をつなぐわくわくなコラボレーションを通して、
「キットパス」でたくさんの風船を届けていきたいと願っています。

※下の写真は、日本理化学工業のキットパス勉強会に来て頂いて、「スターリィマン」作品の朗読やキットパスでライブペインティングを実施してくださった写真です。


《画材としてキットパスのすきなところ》

キットパスは、色彩がきれいで、色を重ねても濁らない。
柔らかい線がかけるので、温かみのある作品に仕上げるのにぴったりです。

絵の具と一緒に使って、さらにきれいにかけるコツがあります。

それは、絵の具で地塗りをした上に、キットパスで描くと
下地のキットパスの色味が活かされて、深みのある色合いに仕上がります。


キットパスは、絵の具ともきれいに融合する優れものです。
ぜひ、試してみてください。

クレヨンや絵の具ではできない、指で伸ばしたり、綿棒などでぼかしたりなど
キットパスの素材の柔らかさを活かすと、思いもよらない作品が出来上がります。
使いこなすと、さらに自分自身のオリジナルの作品になって行きます。

今後は、絵本の作品を、キットパスを使って、制作しようと思っています。


《今後のイベントなどの活動予定》

第2回　心を癒すスターリィマン絵画展&スペシャル講演会のご案内（2018.11.29 〜12.1）
http://starryman.cocolog-nifty.com/20181129_1201.pdf


第3回　心を癒すスターリィマン絵画展& スペシャル講演会のご案内（2019.1.25 〜1.27）http://starryman.cocolog-nifty.com/2019.0125_27.pdf


その他、こちらもご覧ください。
一般社団法人スターリィマンからの贈りもの公式サイト
https://www.starryman.info

文具のとびらをご覧いただいて皆様が
もっともっと幸せになりますようにと祈りながら
あなたが幸せになるための「星を見つけてください」の作品を贈ります。

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はせがわいさお（コミュニケーションアート画家）

1956年、福島県会津若松市生まれ。4歳から埼玉県さいたま市（旧大宮市）在住。日本大学芸術学部美術学科（現デザイン学科）卒業後、フリーイラストレーターとして広告、出版界で活躍すると同時に画家としてデビュー。1987年に、作品の主人公であるスターリィマンを、娘・祐希の3 歳の誕生日プレゼントとして初めて描き、その後、お話を創作する妻と共にシリーズで創作し続けている。
1997年、阪神淡路大震災のチャリティー絵画展への参加を機に、版画作家として全国展開を行った後、2007年に独立。絵とお話と朗読で観る人の心と心をつなぐコミュニケーションアートを確立。世界中が家族のような温かなきずなでつながることを願い、子どもから大人まで幅広い世代を対象にしたイベント、展覧会、朗読コンサートなどを日本全国で展開している。
画家としての創作の傍ら、2011年の東日本大震災後に、「スターリィマン紙芝居プロジェクト」を沖縄の方々と共に立ち上げ、岩手・宮城・福島・茨城の子ども達のいる保育園・幼稚園・小学校を中心に、仮設住宅、老人介護施設、社会福祉施設、図書館、公民館などで紙芝居ライブを行い、紙芝居を贈る活動を行う。
また2011年の10月からは、紙芝居の活動で訪れた各地の復興を祈り描いた「被災地の未来を輝かす心の原風景」や、縁ある地域の心の原風景を語り伝えながら、ふるさとを愛し誇りに想う心をつなぐ活動を精力的に行う。2017年11月5日に、スターリィマンは30周年を迎えた。その後、スターリィマンの作品を観て聴いて心を癒していただく絵画展を展開中。
【代表作】
　◇「はせがわいさおコミュニケーションアート作品集〜夢〜」（角川学芸出版）
　◇「いつも君のそばにいるよ」（学研パブリッシング）
　◇「風の旅人」（伊・グレゴリア大学名誉作家認定作品）
　◇「第13 回 NHKハート展」の作画者
　◇武蔵一宮氷川神社　作品ご奉納（新祈祷殿展示）
　◇常陸之国一之宮鹿島神宮　作品ご奉納（新祈祷殿展示）
　◇日本郵船氷川丸 竣工85 年記念　作品寄贈（氷川丸船内展示）
文具のとびらをご覧いただいて皆様が
もっともっと幸せになりますようにと祈りながら
あなたが幸せになるための「星を見つけてください」の作品を贈ります。

平成30年10月28日（日）～ 11月4日（日）
一般社団法人日本ペーパークラフト協会が主催する「ペーパレストラン2018」（トッパン・フォームズ汐留本社１階ホール）が無事に終了致しました。
会期中に、2,000人以上の方々にご来場頂いたそうです。ありがとうございました。



「赤富士121」
3歳～ 10歳のK-ARTSCHOOLに通う子どもたち121人による共同制作として展示をさせて頂きました。2,310mm×1,628mmという大きなモザイクアートを三角の展示柱に貼りました。

いろいろなペーパークラフトのアーティストさんの作品と一緒に展示させて頂き、来場してくれた子どもたちもとても喜んでいました。また、この作品を通じて、キットパスに興味を持って頂く方も多かったと思います。

また、展示会初日に開催されたワークショップでは、約70名にご参加頂いて頂きました。
ペーパークラフトでフレームも手作りし、そしてキットパスを使ったモザイクアートで、皆さん素敵な作品が完成しておりました。

これからも、キットパスを使って、K-ART SCHOOL の生徒たちと素敵な作品を作っていこうと思います。
ご来場、ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。

K-ART SCHOOL　代表　いけべ けいこ
https://www.k-artschool.net

《イベント概要》
「ペーパーレストラン２０１８」
– 紙の力・紙を使いこなしたアートの世界 –
　紙（かみ）KAMI がおりなす花鳥風月

一般社団法人日本ペーパークラフト協会と株式会社オフ・クリエイト（クリ8）は共催で、2018年10月28日（日）から11月4日（日）までトッパン・フォームズ株式会社本社ビル1階ホールで開催いたします。
期間中は、上記キットパス作品の展示・ワークショップの他、21人のペーパーアーティストによる作品の展示、前世みちびき画のワークショップや講演などもありますので、ぜひご参加ください。
　○期　間：平成30年10月28日（日）～ 11月4日（日）　最終日17：00まで
　○時　間：10：00〜18：00（最終日は17：00まで）
　○場　所：トッパン・フォームズ汐留本社１階ホール（東京都港区東新橋1-7-3）
　○入場料：無料
　○ＵＲＬ：http://www.j-papercraft.com/paperrestaurant2018

◇出展作家（あいうえお順）
秋山美歩/ アクツユウト/ 阿部奈津加/ 石川日向/ オダカマサキ/ 北村胡桃木/ 黒須和清/ 佐倉圭/ 高橋孝一/ 高橋洋一・高橋としえ/ 竹中健志郎/ 中村凰伯/ 中山ゆかり/ 濱直史/ 張江真代/ 平塚啓/ 古橋恵美/松本康孝/ 山内史子/ ともだあやの/ 亘理知之

◇協力
株式会社紙宇宙、株式会社テイ・デイ・エス、トッパン・フォームズ株式会社

◇協賛
大王製紙株式会社、ダイナパック株式会社、株式会社竹尾、特種東海製紙株式会社、富山スガキ株式会社、日本理化学工業株式会社、プラス株式会社、株式会社文友社、平和紙業株式会社、北越コーポレーション株式会社、一般社団法人日本ダイレクトメール協会