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【連載/第5回】キットパスで「楽がき文化」を世界に広げよう!

[毎月5日更新]

「キットパスで「楽がき文化」を世界に広げよう!」の連載第5回目です。
キットパスアートインストラクターは、2018年3月末現在全国に1,780人です。
前回に続きまして、全国各地で《キットパスアートインストラクター》を増やしてくださっている『本部認定講師』の方々にクローズアップをさせて頂きます。
キットパスアートインストラクターに興味を持って頂いた方は、ぜひお近くの『本部認定講師』のところで「インストラクター養成講座」受講して頂ければと思います。

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埼玉校 安生 すみえ さん

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埼玉校 安生 すみえ さん


埼玉の本部認定講師『安生すみえさん』にお話を伺いました。

——なぜキットパスインストラクターや本部認定講師になろうと思われましたか?
【安生さん】  
カラーセラピスト仲間に誘われたことがきっかけです。
自分の持つ資格や特技に組み合わせて活動の幅を拡げられると思い、インストラクター養成講座を受講しました。
養成講座内で日本理化学工業の歴史や大山会長の障がい者雇用への想い等を知り、深く感銘を受けました。
たくさんの方にこの素晴らしい取り組みを伝えたい、キットパスを拡めたい!と思うようになりました。
その後いろいろなイベントのお手伝いに参加していた折、思いがけず本部より声をかけていただき講師となりました。

——いつもどのような活動をされていますか?
【安生さん】
主にインストラクターの養成講座開催です。
子育てイベントへの参加。公民館イベントでのWS。昨年はキットパス皆画展にも参加させていただきました。
私の回りにLGBT の友人、知人がいることから東京レインボープライド、各イベントに参加しています。
またファッションアドバイザーの経験を活かしてコーディネートアドバイスをします。

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——インストラクター養成講座には、どのような方が受講されていますか?

【安生さん】
《子育て中のお母さん》《障がいのある方》《引きこもりのお子さんをもつ方》《幼稚園・保育園の先生》さまざまな資格とキットパスをコラボさせたいと受講してくださる講師が多くいらっしゃいます。

——あなたが好きなキットパスのポイントはどこですか?
【安生さん】
お子さまからシニアまで幅広い年齢層が安心・安全に楽しめること。
絵を描けて水彩画もできる。平滑面に描いて水拭きできれいに落とせる、ストレスフリーな画材です。

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——今後やってみたいことや夢などがあれば教えて下さい。
【安生さん】
カラーセラピーとアートセラピーにキットパスを活用したいです。
教育と福祉の現場にキットパスを拡げたい。社会的マイノリティのみなさんとWS をもっと楽しみたいです。
知人の美大生たちとキットパスでイベント開催してみたい。

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現時点では、埼玉県で唯一の本部認定講師の安生さん。

カラーセラピーとキットパスアートの組み合わせで、新しくとっても楽しいワークショップができそうですね!
140人近いインストラクターさんが埼玉県にいますが、埼玉でキットパスインストラクターに興味を持たれた方は、ぜひ安生さんのところで受講されてください!

 安生 すみえ さん
  埼玉県在住
  【blog】 https://ameblo.jp/planet-su3/

福岡校 安川 眞澄 さん

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福岡県の本部認定講師『安川 眞澄 さん』にお話を伺いました。

——なぜキットパスインストラクターや本部認定講師になろうと思われましたか?
【安川さん】  
スクラップブッキングのインストラクターをしていましたが、スクラップブッキング仲間の間でキットパスという画材の事をちらほら聞くようになり興味を持ちました。ネットで検索したところ画材としてとても興味深く、通信でインストラクター資格を取得しました。
たくさんの人にキットパスの事を知ってもらいたいと思い、本部認定講師の資格を取得して福岡でもインストラクターさんが増えるようにがんばる事にしました。

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——いつもどのような活動をされていますか?
【安川さん】
ずっとやってきているスクラップブッキングやスタンプアートにキットパスを取り入れて作品を作っています。
最近はダンボールアーティストとしてダンボール工作にキットパスで着色して作品作りをしています。
また、各種イベントで手形アートやボディペイントを行ったり、木やダンボールにキットパスで着色して作品を作るワークショップを行ったりしています。
アトリエで実施する子供食堂では こどもたちに窓にお絵かきをしてもらったり、手形アートを体験してもらったりしています。

——インストラクター養成講座には、どのような方が受講されていますか?
【安川さん】
《おひるねアートの先生》《ベビーマッサージの先生》《保育園や学童の先生》など子供を対象に日ごろ活動を行ってある方、《お子さんが小さいうちに何か資格を取得しようと思ってある方》《手相関係のお仕事》《看護師さん》などのご自分の活動に活かしたい方など、色々な方が受講してくださいます。

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——あなたが好きなキットパスのポイントはどこですか?
【安川さん】
そのまま描いたり、指でのばしたり、水を使って水彩絵の具のように使ったり、スタンプインクの代わりに使ったり色々な使い方ができる所が画材としてとても面白いです。
お子様だけでなく大人の方にもどんどん使っていただきたい画材ですね。

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——今後やってみたいことや夢などがあれば教えて下さい。
【安川さん】
九州内のたくさんのインストラクターさんと一緒にキットパスを使った色々な体験ができるイベントをやってみたいです。

福岡から遠い川崎工場まで勉強会などにも参加してくださる安川さんは、とてもパワフルでいろいろなことをされている方です。
現時点で、九州には120名を超えるインストラクターさんがいますので、皆さんでぜひ「パスフェス in 九州」を開催して頂けると嬉しいです。ぜひ、今からインストラクター養成講座を受講して、一緒に九州のイベントを立ち上げましょう!

 安川 眞澄 さん
  福岡県在住
  【blog】 https://mishmashhappyphoto.jimdo.com/

市原校 松山 知子 さん

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千葉県市原市の本部認定講師の『松山知子さん』にお話を伺いました。

——なぜキットパスインストラクターや本部認定講師になろうと思われましたか?
【松山さん】  
小さい頃から絵を描いたり工作をしたり、手芸などが好きで、私にとってはその延長で建築の道に進みました。
一級建築士として設計事務所で働いていましたが、出産を機に退職、子育て生活でまたお絵描きをする機会が増えたり、写真をデコレーションして楽しんだりする中で、キットパスと出会いました。
子どもともっとキットパスで楽しむことが出来るのでは!と、すぐにインストラクター講座を受講しました。
キットパスで手形アートをするのも楽しいし、ガラスにも描けるし、水彩も楽しめる。
しかも、会社の理念『皆働』にもとても共感できたので、本部認定講師になるのも、流れにのって自然に、という感じでした。

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——いつもどのような活動をされていますか?
【松山さん】
地元公民館や子育てネウボラセンター主催の子育て事業で、講師として『手形アートのカード作り』をしたり、地元の子育てサークルに出張したり、イベントに出たりしています。また、地元公民館の夏休み主催事業で工作講座を担当したりもしました。

——インストラクター養成講座には、どのような方が受講されていますか?
【松山さん】
《アルバム大使》、《チョークアーティスト》、《ベビーベビーマッサージ》などをされていて、《ご自身の資格や活動にプラスしたいという方》や、お子さんが生まれ《手形アートを楽しみたいという方》、《キットパスが気になったので、折角だからきちんと教わりたいという方》など、様々です。

——あなたが好きなキットパスのポイントはどこですか?
【松山さん】
簡単で安心・安全に手形・足形が取れるところはもちろん、描き心地が良く、発色が良い点が好きです。ガラスにのびのび描けるのも、とても気持ちがよいですし、水で簡単に落とせるので、気軽に出来るところも魅力的です。
そして、キットパスならではの特性を活かした使い方を考えるのもとても面白いです。

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——今後やってみたいことや夢などがあれば教えて下さい。
【松山さん】
大勢で一つの作品を作ってみたいです。大人も子どもも、誰でも楽しめるイベントをしたいです。
また、市原にはとても愛らしい『小湊鉄道』が走っているので、小湊鉄道とコラボできたら、と密かに思っています。

マナビオという学習塾を経営されている松山さんは、とても優しくキットパスの楽しみ方を教えてくださる先生です。
また、塾の生徒さんたちとガラスにカラフルなぬりえをしたり、アクティブに楽しさを伝えてくださっています!
市原ぞうの国や小湊鉄道など市原の楽しいところとコラボされる日を楽しみにしています。

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 松山知子さん
  千葉県市原市在住
  【blog】 https://ameblo.jp/manatomobio/

下関校 川崎 七月 さん

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山口県下関市の本部認定講師『川崎七月さん』にお話を伺いました。

——なぜキットパスインストラクターや本部認定講師になろうと思われましたか?
【川崎さん】  
私の子どもに障がいがあり、いろんな繋がりで日本理化学工業のことを知りました。
会社の障がい者雇用の思いに感銘を受け、微力な私でも何かお手伝いができればと思いました。

——いつもどのような活動をされていますか?
【川崎さん】
主にイベントに出店をしワークショップ開催しています。
また、ハンドメイド仲間と「share shop Daisy」というハンドメイド雑貨店を運営しています。
お店でキットパス・チョーク等販売しています。来客に来られたお客様に手形体験、窓にお絵かき体験、チョークで黒板に落書き体験をして頂き、商品に触れて楽しさを体感していただいてます。

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——インストラクター養成講座には、どのような方が受講されていますか?
【川崎さん】
下関でインストラクター活動している方が、活動仲間の《アルバム大使》をご紹介していただいてます。
《保育士》《ゆるもじ作家さん》各々の活動にとりいれて下さっています。

——あなたが好きなキットパスのポイントはどこですか?
【川崎さん】
私が一番最初にキットパスでできることで感動したのは手形が簡単にでき、ウェットティッシュや水で洗うだけでとれることでした。
手形からいろんな動物を描いたりするのが楽しいですね。
わが子はもう手が大きくなりすぎてかわいさは減少ですが、小さなお子様の成長記録に一押しです。
子どもの成長はあっという間ですから・・・

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——今後やってみたいことや夢などがあれば教えて下さい。
【川崎さん】
いつか一度はしてみたいのは、車フルボデイーにキットパスで描いてみたいです。
廃棄する車に出会えたらぜひ地域の方々としたいですね。
大人も子どもも、わくわくできる活動として地域で細く長く続けていけたらと思います。

山口県下関市で活動されている川崎さんは、昨年秋に本部認定講師になられて、中国地方のインストラクターさんを増やして、キットパスの楽しさを広げて頂いてます。現在、中国地方には107名のインストラクターがいますが、川崎さんたちの活躍でさらに増えていくと思います。下関でキットパスインストラクターに興味がある方は、ぜひ川崎さんのところでインストラクター養成講座を受講されてください!

 川崎 七月 さん
  山口県下関市在住
  【Facebook】 https://www.facebook.com/natuki.kawasaki

大阪吹田校 田中 清子 さん

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大阪府の本部認定講師の『田中清子さん』にお話を伺いました。

——なぜキットパスインストラクターや本部認定講師になろうと思われましたか?
【田中さん】  
一昨年程前から、WEB で「キットパス」っていう言葉をを見かけるようになりました。
「キットパスって何?」・・・さっそくWEB で調査開始して、すぐに「日本理化学工業」「キットパスアート」にたどり着きました。
そして、「キットパス」が安心安全な素材であることや、「日本理化学工業」の障がい者雇用への取り組みを知りました。「キットパス」を自分で使ってみて、私の周りの人々にも伝えたいと思いました。
インストラクター養成講座を申し込む時には、既に本部認定講師になりたいと思いました。私は絵が苦手だから。。。私が描いた絵ではとても人の目を惹きつける事はできません。私が出来る事は、一人でも多くの絵の上手な人にインストラクターになってもらえばいいのだと思いました。
私は大阪在住なので、通信講座を受講しました。
通信講座でインストラクターになるための課題として、紙へのお絵かきや塗り絵・リパーシブルパネルでのお絵かき等・・・一人でもくもくと・・・それがとても楽しかったのです。
「キットパス」は、クレヨンでもクレパスでもなく、つるつるしたところ(ガラス、鏡、ホワイトボードなど)に描いて、濡れた布で消すことができます。ポイントはそこでした!!
絵を描くのが苦手な人にはわかってもらえると思いますが、何度失敗してもサーッと消して書き直しができるなんて夢のようです。
初めてキットパスで、《リバーシブルパネル》にまる(〇)を描いた時の書き心地は、今も忘れられません。
今まで、自分でPOP広告を作る時はパソコンでデジタルデータを作成して印刷してました。恐る恐るパソコンでプリントアウトしたPOPの真似をして描きだすものの、案の定うまく描けず、消しては描き消しては描きの繰り返しでした。
何度でも何度でも書き直せるのですから・・・。提出した課題は紙ですので消すことはできず・・・(^_^;)
とても大人が描いたものとは思えないレベルではありましたが、晴れてインストラクターにして頂けました。
そして、絶対に本部認定講師になりたいと思い、すぐに本部認定講師養成講座を受講したのでした。

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——いつもどのような活動をされていますか?
【田中さん】
普段はパソコン教室やペーパークラフトやスタンプアートの講習会を主催しております。事務所の大きな作業机の前の壁一面にキットパスの商品と自分で作ったり描いたりした作品をディスプレイして、来ていただいた生徒様にも見て頂き、いつでも説明できるようにしてます。
それがご縁で、インストラクターになって頂いたり、それぞれの活動の中にキットパスを取り入れて頂けるのが、とても嬉しいです。
また、キットパスアート事務局から大きなイベントにお声がけを頂き、多くの来場者の方に商品を説明をさせて頂きました。
関西でもっともっと多くのイベントを開催させて頂けるように、先輩インストラクターさんの経験を聞かせて頂けたり、「皆さんの技術で勉強会ができる場」を作る準備をしてます。

——インストラクター養成講座には、どのような方が受講されていますか?
【田中さん】
《イベントやワークショップで「キットパス」の体験をした事がきっかけの方》が多いです。
イベント会場で、キットパスを見たり触ったりして、興味を持って下さった方が、ご自身の現状の仕事に取り入れたり、コミュニケーション作りに役立てたいと思われて来て頂いています。
また、マスコミの報道を見て共感されて来て頂く方も多くおられます。

——あなたが好きなキットパスのポイントはどこですか?
【田中さん】
キットパスは、つるつるしたところ(ガラス、鏡、ホワイトボードなど)に描いて、濡れた布で消すことができます。大きな窓に描け外に向かってアピールできます。
キットパスを作ってくれる人々の事を考えるだけで、とても幸せな気持ちになれます。
キットパスを知ってから、広い範囲の素敵な人にたくさん出会えました。

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——今後やってみたいことや夢などがあれば教えて下さい。
【田中さん】
いつでもだれでもが参加でき窓が一杯ある遊び場のような「キットパス広場」を作りたいです。
「キットパス広場」に、ダストレスチョークで描ける学校と同じ大きさの黒板を発注したいです。

大阪の田中さんは、とても明るくて、楽しく、行動が早く、アクティブな方です。
吹田方面で、キットパスに興味を持ってくださった方は、ぜひ田中さんの講座を受講して頂いて、素敵なご縁のつながりを体験して頂ければと思います。

 田中清子さん
  大阪府吹田市在住
  【blog】 http://shalala.jp/kitpas/

八戸校 番澤 由佳理 さん

本部番澤1.jpg八戸校 番澤 由佳理 さん


青森・八戸の本部認定講師『番澤由佳理さん』にお話を伺いました。

——なぜキットパスインストラクターや本部認定講師になろうと思われましたか?
【番澤さん】  
きっかけは、大山社長の出演した10分ほどの番組でした。つけっぱなしになっていたテレビで、いつもは見たことの無い番組が始まり、何気なく見始めました。会社のこと、障がい者雇用のことなどのお話を聞き、「こんな会社があるんだ」と思い、会社名と社長のお名前をメモしたことを覚えています。1歳年上の従兄弟が障がいを持っていることや、仕事で障がい者施設との関わりがあったこと、ワークショップなどで使える素材を探していたことなどで、強く印象が残ったのだと思います。
Web で検索して、日本理化学工業のサイトで、学校で使うチョークだけでなく、キットパスという商品があることと、インストラクター制度があることも知り、どんなことができるのか受講したいと考えました。東北地方にはまだ受講できる場所がなかったため、東京に行く用事がある日程に合わせて受講できる場所を探し、日曜も開講されていた大塚校で受講しました。
私自身もそうですが、講座を受講したいと思っても、東北地方には受講できる場所がなく、札幌か関東近辺に行くしかありませんでした。
通信で受講もできましたが、実際にお話をしながら受講することのメリットは、パソコン講師をしていた私にはよく分かります。
お話をしながら、テキストには載っていない知識やコツも知ることができました。そして、受講して初めてキットパスを使ってみて、「これ、面白い!」と思い、この面白さを知ってほしい、伝えたいと感じました。会社に勤めているため、インストラクターの活動をするにも、社内のイベントだけでは限界もあると感じ、「1人では難しいなら、仲間を増やせばいい」と考えるようになりました。
もう一つ、大山会長の書かれた本を読ませていただき、実際に工場見学にも参加させていただいたことで、会長や日本理化学工業の社員の方々の障がい者雇用に対する思いが伝わってきました。働く幸せとは、障がいがある方だけではなく、健常者にも共通していると感じました。障がいのある方たちが戦力として企業に貢献している姿を見て、他の企業や一般の方たちにもこの考え方が広がってほしいと思い、本部認定講師になろうと決めました。

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——いつもどのような活動をされていますか?
【番澤さん】
放課後等デイサービスでの集団療育や個別課題に取り入れているほか、社内のキッズイベントでも活用しています。
紙に描くのはもちろんですが、ガラスにらくがきをしたり、手形をとったり、スタンプやステンシルも楽しめるのでキットパスは大活躍です。時には算数の宿題の時に、黒板代わりにリバーシブルパネルを使ったり、透明なシートを使ってなぞり書きの練習をすることもあります。
顔や手についても、洗えば取れるので安心して使うことができます。手が汚れるのを嫌がる児童もいますが、キットパスホルダーを使うことで活動にも参加できています。握力が弱い子も、軽く描けるので、色遊びを楽しんでくれています。

——インストラクター養成講座には、どのような方が受講されていますか?
【番澤さん】
《英語教室を開いている方》や、《子育て支援の活動をしている方》に受講していただきました。
みなさん活動をするうえで、安心して使える素材を探していたということです。
チョークアートや布バッグへの着色、段ボールやボール紙への色付きの良さなどを紹介すると、大人も一緒に楽しめると、喜んでいただけました。

——あなたが好きなキットパスのポイントはどこですか?
【番澤さん】
発色の良さが好きです。
木や段ボール、ボール紙などにも、鮮やかに色がのってくれるので、廃材などを活用して、お金をかけずにいろいろ楽しめます。
塗った後の色の混ざり具合も良く、自然になじんでくれるので、重ね塗りができるのも楽しいです。

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——今後やってみたいことや夢などがあれば教えて下さい。
【番澤さん】
他のインストラクターさんたちが、いろいろなことにチャレンジしてくださるので、それも参考にしつつ、廃材を活用したアート作品をみんなで作ってみたいです。
少しずつキットパスを使って小さな作品を制作していますが、これからもどんどん作っていきたいと考えています。
私の住んでいる八戸では、残念ながらキットパスはまだあまり知られていないので、いろいろな楽しみ方を伝えられるように、私自身が楽しんで続けていきたいです。

青森には、8名のインストラクターがいらっしゃいます。
今後、番澤さんたちの力で多くのインストラクターさんが生まれてくることでしょう。
青森県や八戸に近い方で、インストラクターに興味を持って頂けた方は、ぜひ番澤さんのところでインストラクター養成講座を受講されてください。

 番澤 由佳理 さん
  青森県在住
  【blog】 https://ameblo.jp/ybanzawa/

プロフィール

全国のキットパスアートインストラクターの状況・本部認定講師さんの紹介などは、こちらからご確認ください。
https://www.kitpasproject.com/instructor/
キットパスアートインストラクター制度・養成講座に興味を持って頂いた方は、こちらをご覧ください。
https://www.kitpasart.jp/
拡げようキットパスアート
https://m.facebook.com/kitpasart2013/
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 いろいろな情報やご利用頂いているシーンをお届けしているHP やSNS
 キットパスプロジェクト https://www.kitpasproject.com/
 キットパスポータル
 Facebook https://www.facebook.com/kitpas2005/
 Instagram  https://www.instagram.com/kitpasportal/
 Twitter  https://twitter.com/kitpasportal
 パスフェス2018
 2018年6月16日(土) キットパスフェスティバル開催決定!
 いろいろなキットパスの楽しみ方を体験して頂くイベントです。
 ぜひ、ご参加頂ければと思います。
 https://www.facebook.com/events/129892781025223/
 日本理化学工業株式会社 http://www.rikagaku.co.jp/
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