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【連載】月刊ブング・ジャム Vol.22 2019年新春スペシャル その1

ブング・ジャムの2019年文具大予測!?


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左から他故さん、高畑編集長、きだてさん
本サイト編集長の文具王・高畑正幸さん、イロモノ文具コレクター・きだてたくさん、ブンボーグA・他故壁氏さんの3人による文具トークライブユニット「ブング・ジャム」が、気になる最新文房具を独自の視点から切り込んでいく「月刊ブング・ジャム」。今回は「新春スペシャル」として3日連続で、ブング・ジャムのみなさんに「2019年の文具はこうなる!」という予測を語ってもらいました。

今すぐ作れるオリジナル(高畑編集長)

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(一同)あけましておめでとうございます!

――本年も「文具のとびら」をよろしくお願いいたします。今回は新春スペシャルということで、2019年の文具予測を発表していただきますが、個人的な事でも構いません。まずは高畑編集長からよろしくお願いします。今年は、「今すぐ作れるオリジナル文具」ですか。

【高畑】2019年はワークショップかなと思っているんですよ。去年は「今年はフェスあるよ」という話をして、「紙と女子だ」と言ったんですけど。

【他故】あ~、そういう話だったね。

【高畑】そこに関しては、当たっていたと思うんですよ。

【きだて】そうだね。

【高畑】フェスが増えた要因には、「文具女子博」が大当たりしたというのももちろんあったんですけど、今はネット通販にどんどん客を取られている中で、何かやらないとという気持ちがあるわけですよ。

【他故】はいはい。

【高畑】お店としては、何かしら活性化策をやらないといけない。そこで、リアルにフェスをやったところに人が集まるよと。ネットでは足りない部分、デジタル化では足りない部分というのが、イベントなりそういうところに来ていて。まあ、文具に限らず、音楽フェスもそうだし、その場に集まって何かやるというのをはっきりさせたイベントが昨年は当たってたと思うんですよ。

【きだて】今の流れとして、WEBの面白記事業界なんかでもそうだけど、お客さんに体験を提供できるかどうかがポイントになってて。

【他故】ふむ。

【きだて】要は、一次ソースになりたい人が増えているのね。

【他故】あ~、そうか。

【きだて】人が経験したものを読むのもいいんだけど、やっぱり自分が体験してみたいという。そこも今のフェスブームに関係しているように思うんだ。

【高畑】そのフェスを開くにあたって、「場所を用意します」「メーカーを呼んできます」「商品用意します」というのがあって、あとは何が足りないかといったら、体験なんだよ。

【他故】なるほど。

【高畑】体験をさせるためのネタづくりというのが、今年は注目されるし、ここは大変。

【きだて】うん。

【高畑】やりやすくて分かりやすいネタは、もう何回も使っちゃっているわけです。

【他故】そうだね。

【高畑】お客さんは、何かやりたいけど、それに対して前々から準備している人はいないわけで。何となくフラッと寄ったところで、「わぁ、楽しそう」っていうところで、作ってみる、オリジナルが手に入るというのはすごくいいんじゃないかと。

――ええ。

【高畑】まあ、文房具のフェスに来て、ワークショップにかけられる時間は小一時間くらいなわけですよ。

【きだて】そうね。

【高畑】小一時間の間に、「わたしが作った」っていうオリジナルができないといけないわけですよ。

【他故】はいはい。

【高畑】なので、どうなるかというと、例えばインク作りというのは、すごく悩んで色を選んだら、それを混ぜてくれるので、それは小一時間でできるじゃないですか。そのくせ、完成度にはこだわりたいんですよ。例えば、小学生のときみたいな、「粘土で貯金箱を作ろう」的なワークショップは嫌なんですよ。自分が下手なこととか、時間的に余裕がなかったこととかが、そのまま自分に返ってきてしまうようなことが。

【他故】あ~、そういうことか(笑)。

――手作り感が出過ぎるんですか?

【高畑】手作り感はあってもいいんだけど、完成度高いっていうのが。だって、出来上がったあとに、みんなに自慢しなきゃいけないわけですよ。

【きだて】自分の技術は棚上げしたいんだ。

【他故】そういうことだね。

【高畑】すぐに紹介して、「わぁ素敵」って言われるくらいのものができないといけない。

【きだて】なるほど。

【高畑】かつ、1時間でできないといけなくて、専門的な知識や技能は要らないものをやらないといけないわけですよ。

【他故】ふ~む。

【高畑】それで今やっているのが、インク作りとか、この間から伊東屋で始まった、パーツを選んで万年筆を作るやつ。その人オリジナルで、選んではいるんだけど、絶対に成功するんだよ。

【きだて】技術ゼロの人が売り物レベルのオリジナルを作れる。

【高畑】それと、絶対にある程度の時間でできる。それで、他人とはかぶらない。

【他故】かぶらないよね。

【高畑】サインペンにインクを入れましょうということだったり、そういうところである程度完成は見えているけど、他人とかぶらなくて、素敵なものができてしまうという。

【他故】それはいいね。

【高畑】そこを上手く作っていったところが流行るし、そこを上手く作ることが課題なんだよ。

――なるほど。

【高畑】今年の課題は間違いなく、フェスをいっぱいやったら、みんなあれもこれもやってしまうじゃないですか。2回目来た人が、同じワークショップをやらないでしょ。

【きだて】ネタ切れ恐いね。

【高畑】そうなんですよ。そうなってくると、ワークショップに限らずだけど、集客イベントで何かしら面白いことを企画できる人が求められるようになるわけですよ。

【他故】う~む(笑)。

【きだて】難しいな~、それ(笑)。

【高畑】難しいかな? なので、そこがある意味、みんな欲しがるところだし、そういうのの新人発掘もされるし。例えば、ペンスピニングの人とかが出てきたじゃないですか。ああいう講座であったりとか、簡単な紙工作で作る何かだったりとか、デコレーションしたりとか。

【他故】手帳カバーが作れるとかね。

――あ~、手帳カバーですね。

【高畑】「測量野帳」であったじゃないですか、ハトメでゴムバンド付けたり。ああいうのでいいんですよ。難しくなくても、出来上がったものが、それっぽくできればいいので。

――なるほど。

【高畑】というものが、今年は行われるというか、もうすでに2巡目になっている。メーカーって、そんなに変わらないと思うけど。

【他故】まあ、そうだね。

【高畑】出ているメーカーは変わらないし、新商品もそんなにすごい数出てこないので。それで、去年は、そのメーカーの定番デザインを使ったグッズみたいな手っ取り早いものは全部やっちゃった。ピンバッジとかトートバッグとかは、一通りやっちゃったじゃないですか。

【他故】うん。

【高畑】今年は、同じことができなくなってくるので、だんだん手がなくなってきている。しかも、グッズだけじゃダメというときに、体験を売らないといけない。体験をどうやって作るのかは2019年の課題の一つでもある。多分、そういうところに来るのかな。

【きだて】それで、モノを売っているメーカーなので、最終的にモノが残らないとつらいというのが面倒くさいところなんだけど。

【高畑】実際にモノを買ってもらわないといけないので、それを売らないといけない。

【きだて】それが進むと、体験だけでよくなるかもしれないね。

【高畑】恐ろしいことを言うね、君は。

【他故】ふふふ(笑)。

――コトだけですか?

【きだて】何か面白いことをやって、その最中の写真が残ればそれでいいという。

【他故】あ~、それはあるよ。

【高畑】究極は、そっちへ向かっている恐ろしさはあるので。実は、去年何があったかというと、各コレクションものをいっぱい作っちゃったのね。

【きだて】うん。

【高畑】紙にしても、メーカーの商品やブランドがキャラクター化したような、トートバッグだとか限定ノートとか、僕が買ったキャリーバッグなんかもそうなんだけど、要はアイコンを使ったちょとしたグッズなんかは、実はコレクターズアイテムであって、文房具を文房具として使う行為ではないんですね。

【他故】そうだね。

【高畑】インク沼もそうだし、紙収集もそうだし、それは1回集めて飽和しちゃうと、「もう持ってる」になっちゃう。マスキングテープだって、もう40、50本持っている人は、新しいのを買いづらいじゃないですか。

【きだて】置き場所の問題と、あと、コレクションはある量に達すると欲求が飽和するってのもあるからね。

【高畑】っていう状況になっているし、去年一巡していろんなフェスを回った人は、いっぱい持っている。これ以上は「新しい限定品です」っていっぱい出しても、もう買ってくれるのは難しくなるので、これからはそれを使って何かやらせることにシフトしていかないと。

【きだて】それは確かにそうだね。

【高畑】シフトしていかないとダメだし、「持って帰るものが要らなくなっちゃうんじゃないか」というきだてさんが話していたことは、その次ぐらいかなという感じだと思うのね。だから、年末くらいにそんなこと言っているかもしれないけど、2019年に関しては、どうやって体験を作るかの1年になるだろうし、それはフェスだけじゃないんですよ。各お店もそうだろうし、お店がそれをやらないといけなくなっている。

【きだて】そうだね。

【高畑】小売店が、平常時に何かしら試せたりとか、遊びができることを提案しないと、どんどんネットに持って行かれるという時代が来るので、すごい簡単でいいんだけど、手を動かせるような何かを作るのが急務だし、上手く作ったら、お店でそれが展開される。東急ハンズとか、大きな店はそれを前からやっているじゃん。それを割と頻繁にやっていく時代になるんじゃないかなと思います。

【きだて】となると、あれだね。いわゆる文具コーディネーターとか、そういう仕事をしている人たちが、そのアイデアを考えるということもあり得るんだよね。

【高畑】そう、僕らみたいな人が例えば、「こういうの展示したらいかがですか」という感じで。ワークショップだけじゃなくて、展示も含めてなんだけど、見せるイベントでもいいんですよ。お客さんにお店で伝える。現場で伝えるものをパッケージにして、ポンって出せる人は結構いろんな仕事があるんじゃないかな。

【他故】う~ん。

【高畑】という感じがしますね。さっき言っていた「ノートカバー作りましょう」というワークショップの需要が、グッと上がるんじゃないの。

【きだて】ひょっとして、面白記事を書いていて、文房具のことも分かる俺の時代が来るんじゃないのかね。

【高畑】来るんですかね?

【きだて】簡単に体験できる面白い文具イベントのネタでしょ?うん、もういくつか出せるね。

【高畑】きだてさんとか、ネットで「こういう文房具面白いよ」と言っている人たちが、お店やメーカーに雇われて、そういう場で何かやるというのは、お店としては、ネタがなくなるので、ある程度やらなきゃいけなくなるんじゃないかなという気がしますね。

【きだて】やっぱり、現地に足を運ばせるというのが絶対に必要なことになってくるからね。

【高畑】フェスをやったり、お店で集客のために何かやりたいとなったときに、その個々の人たちが毎回ネタを作るのが、ほぼ無理なんだよ。その量からして。

【他故】うん。

【高畑】そうなると、それを提供する人たちって必要になるのかなという気はしますね。

【きだて】文具イベントコーディネーター。

【高畑】みたいな感じ。

――何か、かっこいいですね(笑)。

【高畑】ちょっと山師っぽいところもあるけどね。

【他故】わはは(爆笑)。

【きだて】大分うさん臭くはなってきたけど(笑)。

【高畑】うさん臭いけど、求められることではあるので、上手にやってあげれば、それを全国津々浦々でできるから。だって、みんなやりたがっているわけだし。あと、リアルイベントのいいところは、全然違う地域だと、お客さんが被らないこともあるので。

【他故】あ~、はいはい。

【高畑】いろんなお店でそれを展開したりとかもできたりするけど。それで、いかに現場性を出すか。

【きだて】そうだね。

【高畑】だから、「ネットの動画を見たら分かるわ」というものじゃダメなんですよ。

【他故】ああ、そうだね。

【高畑】ちょっとでもいいから、その人が手を下すものを作ってあげて、上手いこと達成感を得て帰ってもらうという感じのことが、今年のキモかな。

――他故さんはそういうワークショップみたいのはどうです?

【他故】作って楽しいというのは、体感としてアリだと思いますけど、人に教えるって難しいですよね。そういうのができる人がいるから、みんな楽しめると思うので。

【高畑】そうね。

【他故】コーディネーター的な人がいて、一緒に楽しむのはすごくいいと思います。僕が何かするのは、難しいですけど(笑)。

――いやいや(笑)。

【他故】参加したいっていう気持ちはすごくあります。

【高畑】お題をくれると頑張れる人っていますよ。でも、お題を作る人が今は圧倒的に不足しているんで。

【他故】そういうことだよね。

――なるほど。

【高畑】そういうのを楽しんでくれるのって女子なので、だから今年も女子の時代だと思うんですけど、男子は困るんですよ。コレクターっているじゃないですか。文具コレクターとか。

【きだて】そうね。

【高畑】今は、組み合わせで色が選べる万年筆が出てきたじゃないですか。あれ、コレクターはつらいんだよ。

【きだて】そうだね。コレクションにはなり得ないからね。

【高畑】体験を通して、その場でしか作れないものって、その人にとってはすごく価値が高いけど、要はみんながその価値を共有できないんだよ。

【他故】はい、はい。

【高畑】例えば、限定色っていうのは、後でみんなに自慢できるし、欲しがってもらえるし、何なら売れるし、みたいなことがあるけど、自分が作っちゃうとコレクションにはならないんだよね。

【他故】ああ、そうだね。

【高畑】その人がカリスマで、「その人が組み合わせた色が欲しい」っていうなら別だけど。いわゆる普通のコレクターからしたら、選んで作ったコレクションは、他人が欲しくならないんだよ。

【きだて】そうだね。

【高畑】それのすごいやつが新しくできるようになったんだよ。

【きだて】ん、どういうこと?

【高畑】伊東屋さんで始まった万年筆のあるじゃないですか。あれって、すごくいい万年筆なわけですよ。いい万年筆だし、選ぶと楽しいんだけど、コレクションとしては買いづらい。色全部揃えられないし。

【他故】まあ、難しいよね。

【高畑】コレクター的には「ちょっと、どうするの」って。店頭で選んで出しますという商品はどんどんできるし、いろんなものができてくるけど、特注カラーなので。限定カラーのインクとはまた違う。特注カラーだと、その人のセンスになっちゃうから(笑)。

【きだて】選んで作れる、という特性の部分で1本は持っておきたいけど、全色集める系のコレクタブルなものとは、完全に一線を引いちゃってる商品なのね。

【高畑】そう。去年は、早く会場に行って買い占めればよかったんだけど、これから先はセンスを求められてしまうわけだよ。

【他故】あ~。

【高畑】自分でセンスいいなと思っていて、楽しめて、ネットにアップできる人にとっては、楽しい1年なんだけど、いいやつを誰よりも早く手に入れて自慢したいという人にとっては、どれを選んでいいか分からないよみたいな、難しい1年になるかもしれない。

――伊東屋のオリジナル万年筆は、作った人が早速SNSにアップしているみたいですよ。

【高畑】そう。そっちの方向なの。

――その方向なんですね。

【高畑】まるっきりそれを狙っている。ただ、それを1回手に入れて写真を撮っちゃえば、それで終わっちゃうんですよ。そこがね、他の限定シャープペンなんかとは全然違う方向に行ってる。

【他故】ああ、それは違うね。

【高畑】だから、男子は置いてけぼりなんですよ。センスのいい女子に持って行かれちゃう(笑)。

【他故】完全にそうだ(笑)。

【高畑】だから、今年もまた女子の年だね。

――改造とは違うわけですよね。

【他故】改造じゃないです。

【高畑】あの改造までは行かないんだよ。

【きだて】多分、求めてないよね。

【高畑】1時間でできる改造はアリだけど、できたものが見劣りするものは絶対ダメだし、1時間で終わらないのはダメなのね。ガチ改造じゃなくて、やった気分になれる改造なんだよ。改造というか、組み合わせね。

【きだて】「プレピー」に蛍光インク入れてみようとかそういうやつね。

【高畑】そう、そんなやつ。でも、インクなんかも350色の中から選べるとか、12,000通りの色が作れるとか。

【きだて】それは、迷わしちゃダメだよ。

【高畑】だから、バランスかな。悩んで30分、作って30分みたいな感じで。多分、そこら辺にフォーカスしてくると思う。

【他故】う~ん。

【高畑】だから、「測量野帳」にバンドを付けるとか、そういう系。あとは、紙を選んできて、本を作ってくれるとか。作るところはプロがやってくれて。でも、オリジナルじゃん。自分が選んでいるから。

――「コレト」みたいなカスタマイズペンも似たようなものじゃないですか?

【高畑】そう。でも、あれよりももうちょっとオリジナルだと言えるもの。カスタマイズペンは、できあがりが想定の範囲内じゃないですか。だから、あそこにもう一段の自由度を付けてあげると。

【他故】ギリギリあるのが、「ドクターグリップ」に「プレイボーダー」という商品があって、グリップの中が3色違う色にに分けられる。そういうのがあったりして。

【高畑】商品買ってきて自分でやるんじゃなくて、ワークショップでワイワイしながら、買うみたいなのがいいんだよ。

――「ドクターグリップ」だって、その場でワイワイやりながらだと楽しいでしょう。

【他故】楽しいですよね。

【きだて】店頭で売ってない限定カラーとかがいいんじゃない。

【高畑】「プレイボーダー」って色が決まっているから。

【他故】市販されてない組み合わせができるだけでも大分違うのでは。

【高畑】ぺんてるなんかがやっているけど、ヨーロッパでしか売られていないモデルのパーツとかを選んで、その場で機械で「ガッチャン」ってやってペンを作るやつ。ああいう組み立て体験だったりとか、そんなんでいいんだよね。

【きだて】そうだね。

【高畑】そういうのが、やった気分になるし、持って帰れば他の人と色かぶりしないから。そういうオリジナルが作れて、「だけど簡単」というのが、多分今年かなという話でした。

プロフィール

きだて たく
小学生の時に「学校に持っていっても怒られないおもちゃ」を求めて、遊べる文房具・珍妙なギミックの付いた文房具に行き当たる。以降、とにかく馬鹿馬鹿しいモノばかり探し続けているうちに集まった文房具を「色物文具=イロブン」と称してサイトで公開。世界一のイロブンコレクターとして文房具のダメさ加減をも愛する楽しみ方を布教している。著書に『イロブン 色物文具マニアックス』(ロコモーションパブリッシング)、『愛しの駄文具』(飛鳥新社)など。
色物文具専門サイト【イロブン】http://www.irobun.com/

他故 壁氏(たこ かべうじ)
文房具トークユニット〈ブング・ジャム〉のツッコミ担当。文房具マニアではあるが蒐集家ではないので、博物館を作るほどの文房具は持ち合わせていない。好きなジャンルは筆記具全般、5×3カードとA5サイズノート。二児の父親。使わない文房具を子供たちに譲るのが得意。

たこぶろぐhttp://powertac.blog.shinobi.jp/

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