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【新製品】北海道廃線鉄道の「復刻時刻表クリアファイル」第2弾

文具のとびら編集部

交通新聞社北海道支社は、2024年3月11日に「復刻時刻表クリアファイル」第2弾を発売した。石炭や海産物などの輸送により路線網を拡充し、観光ブームを牽引するなど地域産業の発展に大きく貢献した昭和40年代の北海道の鉄道から廃線にスポットをあてた復刻時刻表。今回はシリーズNO.5からNO.7までの3種類をJREモール、同社HPで販売している。A4判のクリアファイルで、同種3枚1組税込880円。

北海道の鉄道から廃線にスポットをあてた復刻時刻表

No.5(広尾線、士幌線、池北線、白糠線、標津線、雄別鉄道、北海道拓殖鉄道)網走本線から分割された140kmにも及ぶ池北線や幻の日本最大となる山岳鉄道計画の一端で終わった士幌線、開業直後の白糠線、旅客需要がありながら炭鉱閉山と伴に終えた鉄道など。

No.6(留萠本線、羽幌線、深名線、留萠鉄道、天塩炭礦鉄道、羽幌炭礦鉄道)炭鉱の閉山やニシン漁の不振などから国鉄最後の廃止路線となった羽幌線、「生命線」とも呼ばれ豪雪地帯で唯一の交通線であった深名線、全国初となる女性の車掌を採用した鉄道など

No.7(名寄本線、天北線、興浜北線、美幸線、興浜南線、渚滑線、湧網線、相生線、根北線)路盤、トンネル、橋梁が完成し、延伸間近で廃線となり「日本一の赤字線」と呼ばれた美幸線、その美幸線とワースト1を競っていた根北線など夢に散った「オホーツク縦貫鉄道構想」の鉄道線

2.jpg(左から)No.5、No.6、No.7

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