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【新製品】森鴎外や太宰治の文学作品を、五感で楽しむお茶「文学作品イメージティー」

文具のとびら編集部

フェリシモが展開する「ミュージアム部」と「YOU+MORE![ユーモア]」は、文学作品の世界が楽しめるイメージティーの新シリーズ「日本近現代文学の世界を味わう 文学作品イメージティー」のウェブ販売を2023年3月24日から開始した。月1セット税込1,980円。


明治から昭和にかけて生み出された文豪たちの作品に着想を得て作られたお茶のシリーズ。第3弾には、太宰治著『葉桜と魔笛』、夢野久作著『瓶詰地獄』、八木重吉著『貧しき信徒』、森鷗外著『舞姫』の4作品をモチーフにしたイメージティーが登場。1箱に17個のティーバッグが入っている。

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作品の世界を味覚、嗅覚、そして視覚から存分に味わうことができる。本型パッケージは、本物の文庫本とほぼ同じサイズのこだわり仕様。裏側には着想元になった原作の文章をデザインするなど、本物の本のように並べて飾りたくなるような意匠にも注目。

sub11.jpgイメージティーは、そのまま飲むのはもちろん、物語により深くひたれるようなアレンジを楽しむこともできる。大好きな作品の世界にひたりながら、その魅力をより深く感じることができる、読書好きにおすすめのとっておきのお茶となっている。

sub12.jpgしかも、お茶を楽しんだ後は、パッケージを小物入れとして使える(直接食品は入れられない)。
また、付属の情報カードの一部を切り取ると、しおりとして長く楽しめる。

今回発売した第3弾は、明治から昭和にかけて書かれた文豪たちの著作4作品をモチーフにしている。

◆太宰治著『葉桜と魔笛』×低く幽かな口笛を隠した葉桜の紅茶
「今も思い出すお庭の葉桜」をモチーフにした、乾燥させた塩漬けの桜の花や葉を混ぜ込んだ紅茶。

葉桜.jpg〈作品をより楽しむための調理例〉
あたたかい紅茶に、塩漬けの桜の花や葉を静かに浮かべれば、柔らかい桜の香りがさらに引き立つ。


◆夢野久作著『瓶詰地獄』×天国のような島に実る果物の紅茶
「兄妹が幸福に暮らす島に実る果物」をモチーフにした、バナナを思わせる甘い香りが漂う紅茶。
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〈作品をより楽しむための調理例〉
濃く入れたお茶に砂糖を加えて、甘いティーシロップに。冷やしたティーシロップにフルーツを入れ、 ゆっくり炭酸水を加えたらグラデーションが綺麗なティーパンチの完成。

◆八木重吉著『貧しき信徒』×耐えかねるほど美しい秋のお茶
「美しい秋の光」をモチーフにした、薄い黄色のフルーツハーブティー。秋が旬の果物・ドライアップル入り。

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〈作品をより楽しむための調理例〉
秋の綺麗な空に浮かぶ雲を彷彿とさせる白い綿あめを、冷やしたお茶を入れたカップのふちにかぶせるように乗せて。

◆森鷗外著『舞姫』×エリスが夢見た瞳子のような色のお茶
「エリスが思い描いた豊太郎の瞳の色」をモチーフにした、ほのかに渋みのある黒みがかった色のブレンドティー。
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〈作品をより楽しむための調理例〉
果物やスパイスで風味付けした、あたたかい赤ワインと合わせて。最後にはちみつを加えたら、『舞姫』の舞台・ドイツ発祥のグリューワイン風に。


【NEW】YOU+MORE!×ミュージアム部 日本近現代文学の世界を味わう文学作品イメージティーの会
月1セット/税込み1,980円
商品の詳細はこちらから。

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