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【新製品】新シリーズ「uni-ball one F」 エモーショナルなカラーリングの7色を展開
三菱鉛筆は、黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色するゲルインクボールペン "ノート、くっきりキマる。" 「uni-ball one(ユニボール ワン)」から、軸色や書き味の上質感を高めた「uni-ball one F 」を2021年9月21日に発売する。税込330円(インク色は全て黒)。なお商品名のFは"Feel"(感じ取る、感覚)の意味から。
2020年2月に発売した「uni-ball one」シリーズは、シンプルな軸デザインに加え各シリーズのテーマ性、SNS映えするパッケージデザイン、印象的なインク色名などの独自の世界観が好まれている。
今回発表の「uni-ball one F 」はその新シリーズとして登場する。テーマ性のある軸色と、低重心で安定した書き味が特徴のアイテム。
軸色は、雑貨や日用品に定着しつつある"くすみ色"をベースとしながらも、時の経過を感じさせるようなあせた色合い(フェイデッドカラー)に仕上げた。
色の選定に当たっては、使う人が情緒的な感性を共感できるような、日常生活で目にする何げない景色に着目。「使う人の手元にいつも置いてあるお気に入りの1本でありたい」という思いから、それぞれの軸色名は何げない日常のささいな景色から採用した。
全7色をラインアップ。
静かな夜に消した炭を表現した「消炭」
越してきたばかりの部屋のような真っさらなイメージである「無垢」
一面に咲く花びらが、遠くから少し霞がかって見える様を表現した「花霞」
差し込む日差しを浴びた摘まれたばかりの日向夏をイメージした「日向夏」
冷え込む朝の道端でふと目に留まった霜柱を表現した「霜柱」
雨の日に緑の葉から雫がこぼれ落ちる様子を表現した「葉雫」
夕暮れどき、帰りがけに見た空を表現した「茜空」
また、軸全体のデザインは凹凸部分を限りなく減らしたなめらかなフォルムを特徴としながら、先端の金属パーツのワンポイントがシンプルさを際立て、洗練された印象を残している。
さらにペン先の金属パーツは見た目のスタイリッシュさだけではなく、低重心で安定した書き味を生み出す「スタビライザー機構」を搭載。「uni-ball one」の最大の特徴である「濃くくっきり」した黒インクを、軽い力でより安定してなめらかに書くことを実現した。
日々の勉強やメモ書きのみならず、日記をつけるなどといった近年増えている自分を見つめ直す大切な時間にもぴったりな書き心地とデザインに仕上がっている。
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