キングジムは、挟んだ書類をマグネットの力でめくったまま固定し、閲覧・書き込みがスムーズにできる機能性クリップボード「マグフラップ」に新サイズを追加し、2019年8月30日(金)に発売する。初年度に新製品合計で11万枚の販売を目指す。

「マグフラップ」は、マグネットが内蔵された背面フラップと底面フラップにより、書類をめくったまま固定できる機能性クリップボード。立ちながらでも手で紙をおさえずに閲覧や書き込みができるほか、書類の不意なめくれを防ぐこともできる。

2018年4月に発売以降、累計販売枚数12万枚を突破したヒット商品。さらに、2018年6月には第27回日本文具大賞優秀賞を受賞した。

今回、従来のA4ヨコ型に加え、新たにA4タテ型と、A3タテ型、ヨコ型の3種類を追加する。挟む書類の向きによりタテ型、ヨコ型を選んで使用することができる。また、A3サイズの追加により個人利用だけではなく、建設現場などで使用する図面や大きなスケジュール表などの法人用途でも使用できる。