KAWAGUCHIは、洗って、繰り返し使えるエコなラップをアイロンを使って約10分で簡単に作れる「布でつくる みつろうラップ」を2019年4月23日に発売した。

「みつろう」とは、みつばちの巣から採れる「ろう」のこと。抗菌・保湿効果があり、ハンドクリームやリップクリームなどの化粧品の素材としても使われている。「みつろうラップ」は、みつろうを布に染み込ませて作るラップ。みつろうには、抗菌・保湿効果があり、食品の鮮度を保ちながら、安心して包むことができる。みつろうの性質上、冷蔵庫に入れておくと硬くなり、常温ではやわらかくなる。手のぬくもりで温めることにより、どんな形にもフィット。さらに、水洗いして繰り返し使えるので、節約になり地球にも優しいエコなラップ。

みつろうをアイロンで溶かして、布に染み込ませて作る。おすすめの布は、平織りコットン100％。目安として、みつろう約3gで、布10×10㎝程度のラップが作れる。余ったハギレ、かわいい色柄の布を使って、果物や野菜、皿など、形やサイズにあわせて、自由に作れる。好きな布で作ったラップで、いろんなものを包めるので、料理の時間やパーティーもさらに楽しくなる。ゴミを出さないので、アウトドアで皿代わりに使ったり、食べかけのものを包んだり、ホームパーティーに持参する器をかわいくラップしたりなど、活躍の場所は色々。

ラインアップは、初心者におすすめで、買ってすぐに楽しめる、みつろうと布が入ったセット「布でつくる みつろうラップ　布地みつろうセット」（下写真左、税抜800円）と、好きな布で、サイズ・形も自由に作れるみつろう50g入りの「布でつくる みつろうラップ　みつろう50g」（下写真右、同1,000円）。

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