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【ニュース】銀座 蔦屋書店で高級筆記具のための「文具箱」の販売を開始

銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F)はこのほど、常吉とのコラボレーションによる、高級筆記具のための「文具箱」シリーズの販売を開始した。

明治から木箱の製造業を専門として創業し、日本の杉と日本の技術を用いて今もなお新しいライフスタイルに合わせて木箱と木材の可能性を広げるものづくりをしている常吉の「暮らしに寄り添う木箱」というテーマに対する強い情熱と、高級筆記具等を扱う銀座 蔦屋書店 文具コーナーの「万年筆を収納するための他にない文具箱をつくりたい」という思いが組み合わさり、今回のコラボが実現した。

「文具箱」は、一見切り出された角材そのもののように見えるが、開いてみると精緻に組み上げられており、大切な筆記具たちを収納して持ち出す楽しみを感じることができる。杉材を用いてつくられ、持ち運ぶ際のベルトやハンドル部分は職人が仕立てた栃木レザーを使用。もちろん実際に筆記具が収められる場所にはペンに傷がつかないよう柔らかい素材によって内張りが施されている。文房具好きのコレクションを持ち運ぶ箱としてだけでなく、この文具箱を通して、筆記具に興味を持つ人が増え、収納するペンを増やしたくなるような願いを込めた逸品で、持ち運ぶスタイルを想定した「引き出し型」「試験管型「BOOK型」の3種類を用意。それぞれに違った「蒐集の喜び」をかき立ててくれる。


2.jpg 筆記具を収納するトレイごと持ち運ぶことができる「引き出し型」(幅215×高さ240×厚さ80mm)。税抜40,000円。


3.jpg理科室の試験管のようにペンを収納した姿が心地よい「試験管型」(幅250×高さ195×厚さ150mm)。税抜60,000円。


4.jpg開いた時に一面に広がる筆記具が壮観な「BOOK型」(幅330×高さ230×厚さ65mm)。税抜100,000円。

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