薫寿堂は、和紙を使って作った、日本で唯一の葉っぱをモチーフとしたお香「HA KO」を、2019年2月12日から15日まで東京ビッグサイトで開催された、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2019」で発表した。2019年2月末から、個包装からギフト向けの陶芸家コラボレーションの香皿が付属した箱入りなど、様々なバリエーションにて販売を予定している。

「HA KO」は、同社が特許を取得した製法で特別に製紙された和紙を使って職人により造られた、葉っぱをモチーフにしたお香。それぞれの葉っぱのデザインとカラーにより香りが異なり、古来より伝わる原料を使用した8種類の香りがラインナップされている。お香として焚くと消臭・抗菌効果を発揮し、空間全体に香りが行きわたる。また、繊細なデザインは置いて飾っても美しく、インテリアとして楽しむことができる。

なお同製品は、「第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2019」の「女性のハートをキャッチするギフトグッズコンテスト」で特別審査員賞を受賞した。

上左から「ケヤキの葉（薄黄）」スパイシーなジャスミンの香り、「ケヤキの葉（乳白）」幽玄なアガーウッドの香り、「ムクゲの葉（薄橙）」エレガントなシトラスの香り、「ムクゲの葉（白）」まろやかなサンダルウッドの香り／下左から「カキの葉（茶）」スモーキーなシナモンの香り、「カキの葉（薄黄）」可憐なホワイトフローラルの香り、「ケヤキの葉（白）」清々しいグリーングラスの香り、「ムクゲの葉（白）」みずみずしいアクアの香り