プラスは、介護現場の書類管理を効率化することで介護従事者の事務作業負担を軽減する「たすけあ」第1弾アイテムとして、ファイルシリーズを2019年2月20日に発売する。

「たすけあ」は、同社が立ち上げた介護市場向け文具の新ブランド。介護現場で働く人たちがより便利に効率的に使えるよう、既存のファイルや事務用品に新たな機能や工夫を盛り込み、介護現場の事務作業に特化した仕様を採用している。

シリーズ第1弾として登場するのは、デイサービスなど介護サービス事業所向けのファイルシリーズ。利用者様1人につき1冊のファイルで書類一式を保管するための「利用者カルテ リングファイル」と「利用者カルテ フラットファイル」、毎月届くサービス提供票の管理がしやすいリングファイル「提供票ファイル」、印刷済み樹脂製インデックス「利用者カルテ用インデックス」と「あ～わ行インデックス」の計5製品9アイテム。価格は税抜330円～940円。


「利用者カルテ リングファイル」は、利用者の個人情報管理に最適なリングファイル。閲覧しやすく耐久性も高い樹脂製で、限られたスペースに収まるよう背幅をスリムにした。閲覧しやすく耐久性も高い樹脂製"利用者カルテ用インデックス"付きで、大切な書類の収納に便利な"A4フルカバー内ポケット"付き。また、棚から取り出しやすい"指かけカーブ"（上写真中央）や、ラベル位置がぴったり揃う"タイトルラベルガイド"（上写真右）付き。


「利用者カルテ フラットファイル」は、利用者の個人情報の管理をするためのラミネート加工を施した紙製フラットファイル。書類の抜き差しが素早く簡単にできる、同社独自の“ワンタッチサイドインとじ具”を搭載している（上写真右）。紙製ファイルに全面ラミネート加工を施したので、耐久性がアップ。ラベル位置がぴったり揃う、"タイトルラベルガイド"付き。


「提供票ファイル」は、毎月担当ケアマネージャーから事業所に届く「サービス提供票」を、利用者の名前順に管理するためのリングファイル。サービス提供票が届いたら一時保管できるフロントポケットを表紙に搭載（上写真左）。閲覧しやすく耐久性も高い樹脂製"あ～わ行インデックス"（上写真右）や、棚から取り出しやすい"指かけカーブ"も付いている。


「印刷済みインデックス」は、インデックスを作成する手間とコストを削減し、検索性をアップさせるアイテム。樹脂製なので軽くて丈夫。表面はマット加工で指紋やキズが目立ちにくいから繰り返し使える。使用中のファイルにも差し込むだけですぐ使える、便利な2穴用のインデックス。「利用者カルテ用インデックス」（上写真左）は、「基本情報」「ケアプラン」「アセスメント」「計画書」「評価」「モニタリング」「担当者会議」「経過記録」「サービス記録」のインデックス名が印刷済み。「あ～わ行インデックス」（上写真右）は、あ～わ行があらかじめ印刷されたインデックスなので、サービス提供票など名前順の管理に便利。なお、どちらのアイテムも、追加したい項目は「無地（印刷なし）」のインデックスに自由にカスタマイズできる。