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【ニュース】THINK OF THINGSがコクヨ製品のフォトブック発刊、銀座・森岡書店でフェアも

コクヨが展開する東京・千駄ヶ谷のライフスタイルショップ& カフェ「THINK OF THINGS(シンク オブ シングス)」は、コクヨ製品をセレクトして掲載したフォトブック『KOKUYO STANDARDS Vol.1』を発刊する。また、発刊を記念したフェアを2019年1月5日~9日に銀座・森岡書店で開催する。

同書は、数万点を超えるコクヨ製品の中から、THINK OF THINGS独自の目線でセレクトした文房具を収録した大判の写真集。機能性と普遍性をテーマに、工業製品としての精巧なデザインと、人の手に馴染み作業に寄り添う道具としての佇まいをじっくりを堪能することができる。A3判、16ページで、税込900円。

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その発刊を記念したフェアを1月5日(土)~9日(水)に銀座・森岡書店で開催。森岡書店は「一冊の本を売る書店」で、そのユニークなコンセプトと、店主である森岡督行氏の審美眼は大きな話題と注目を集めている。

今回は「KOKUYO STANDARDS」はもちろん、掲載されている製品をはじめとした、タイムレスな価値をもつ道具の数々を展示販売する、5日限りの文房具店を開店する。すでに販売が終了した文房具のデッドストック販売や、自分でクリップをつくれる"CLIP FACTORY"のオープンなど見どころも盛りだくさん。コクヨやTHINK OF THINGSにゆかりのある人たちのトークショーも予定している。

会場では、シャープペンシル「ミストラル」の1979年〜81年版を限定発売。ボディー中央部を折り曲げると芯が出る「ボディノック機構」を採用。ボディーを持ちかえることなく筆記を続けることが可能なため、思考を途切れさせることなく、書き続けられるシャープペンシル。※画像一番下のボルドーは販売しない。

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また、自分でクリップをつくれる"CLIP FACTORY"をオープンする(5日・6日の午後のみ)。"道具をつくる道具" というコンセプトで、金属の線材を曲げて、自分でクリップをつくれる道具を開発。わずか3アクションで、簡単にきれいなクリップをつくることができる。少し大きめなクリップなので、紙をはさむだけでなく、アクセサリー的に楽しむこともできる。

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