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「デルガード」VS「筋肉マッチョ」の折れない対決!勝ったのはどっち?

力を込めても芯が折れないシャーペンといえば、ゼブラの「デルガード」。2014年11月の発売以来、累計2,000万本超を販売した大ヒット商品だ。その「デルガード」の進化版となる多機能タイプ「デルガード+2C」の発表会が都内で開かれ、どれだけ芯が折れないかを証明するため、「デルガード」VS「筋肉マッチョ」の折れない対決が行われた。果たしてシャープ芯は折れなかったのか?

発表会に登場した筋肉隆々の「筋肉マッチョ」は、IT企業に勤務するビジネスパーソンという設定。自慢の筋肉美をこれでもかと披露したあと、おもむろに新製品「デルガード+2C」を手にし、力を込めてノートに文字を書き始める。ペンを寝かせて書いたり、立てて書いたり、いろいろな角度で書いてみて芯を折ろうしているようだ。だが、芯はまったく折れる様子がない。

そこに突然、電話がかかって来る。電話を受けると、今度は何やら力いっぱいメモ帳に書き込んでいる。しかし、またしても芯は折れない。ここまでは「デルガード+2C」の勝利だ。

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続いて「筋肉マッチョ」は立ち上がり、ペンとノートを持って振動マシンに乗る。どうやら電車の中など揺れで芯が折れやすい場所を想定し、芯を折ろうとしているらしい。最後の力を振り絞って必死に芯を折ろうと筆記を続けるものの、どうやっても芯は折れない。とうとう「筋肉マッチョ」の心が折れて降参。この瞬間、折れない対決は「デルガード+2C」に軍配が上がった。

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「デルガード」は、芯が折れるというシャープペン最大の不満点を解消したヒット商品。力を込めても芯が折れない理由はデルガードシステムにあり、たての筆圧に対してはスプリングが吸収し、斜めの筆圧に対しては先端が出て芯をガードする仕組みを採用。3ノックまでなら芯が折れないため、ユーザーからは「書くことに集中できる」「ストレスがない」と評判になっている。

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