- 新製品&ニュース
- 【ニュース】「複写機遺産」にリコピーなど4機種が初認定
【ニュース】「複写機遺産」にリコピーなど4機種が初認定
一般社団法人日本画像学会は、創立60周年を記念して「複写機遺産」を創設。このほど初めての認定先がリコー、富士ゼロックス、キヤノン、コニカミノルタに決定したと発表した。
国内メーカーから申請された多数の機種について、複写機技術発展史上の重要性や、国民生活、文化・経済、社会、技術教育に対しての貢献と、その独自性や歴史的特徴を評価した結果、第1回目の認定機として、次の4機種を認定した。
・リコー「リコピー101」=複写の代名詞「リコピー」の起源となった卓上複写機
・富士ゼロックス「富士ゼロックス914」=国内で製造された初めての乾式電子写真方式の事務用複写機
・キヤノン「キヤノンNP-1100」=ゼロックス社の特許網を破った独自技術による普通紙複写機
・コニカミノルタ「コニカU-Bix480」=国産技術による最初の間接乾式電子写真複写機
【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう