マックスは、スタンダードホッチキス「HD-10D」の発売50周年を記念し、本体に高級感のある塗装を施した数量限定モデルを2018年9月26日に発売する。価格は税抜1,000円。

「HD-10D」は1968年に、操作性・耐久性を重視した初代モデルを発売。1991年には第2弾として、針の装填が簡単にできる“ワンタッチオープン機能”を付け、さらにデザインを手になじむような曲線にし、使い心地を向上させたモデルを発売しており、現在も同様のデザインとなっている。群馬県で製造されているホッチキスで、高い品質と耐久性を評価され、スタンダードホッチキスとしてオフィスや家庭で愛用されている。

今回発売する50周年記念モデルは、群馬の塗装職人がひとつずつ丁寧に塗装することで、既存のプラスチック樹脂では表現が難しい高級感を実現した。また、同梱のプレミアムカラー針は、針の表面に塗装するのではなく、特殊な色付き接着剤を使用することで、本体色に合わせた高級感のあるカラーを実現した。プレミアムブルー、プレミアムレッド、プレミアムグリーンの3色展開。