ぺんてるは、筆ペンの新しい用途提案としてカリグラフィーに焦点を当て、キャッチフレーズ「筆ペン×モダンカリグラフィー」を掲げた製品の販売やワークショップを、人気カリグラファー監修の元、2018年7月から順次実施する。

カリグラフィーは、アルファベットの書道と呼ばれることもあり、欧州や中東では手書き文字を美しく見せるための手法として広く定着しているが、現在、大切な人へのグリーティングカードや結婚式に向けたDIYなどの場で、おしゃれでかわいく書ける手書きアート文字「モダンカリグラフィー」の人気が高まっている。東洋の書の道具である「筆ペン」を使えば、このモダンカリグラフィーをより手軽にかんたんに書け、華やかな気分まで演出できることから、同社が発売している筆ペンの中から、日本におけるモダンカリグラフィーの第一人者である島野真希さん全体監修の元に、「筆タッチサインペン」「筆文字ペンツイン」「ぺんてる筆 金の穂・銀の穂」を初心者が扱いやすいモダンカリグラフィー用筆ペンとしてピックアップした。

同社は、モダンカリグラフィーがかわいく書ける「筆タッチサインペン5色セット」を発売し、7月20日から出荷開始。黒色を基本色として、赤系の明るいカラーで花のようにかわいいフローラル感を演出できる“フローリーカラー”と、淡く渋いカラーを差し色に、ブライダルでも人気のラスティック感を演出できる“ラスティックカラー”の2種類をラインアップ。価格は税抜750円。店頭ディスプレイでは、モダンカリグラフィー用にピックアップされた筆ペンも併せて展開する。

さらに、初心者が学びやすいような解説付きの練習帳を「同5色セット」1個購入につき1冊プレゼント。また、モダンカリグラフィーをより楽しみたい人向けに、全3種類の書体ごとのテキストを用意。このテキストは、ぺんてるのホームページと、Webメディア「marry」からダウンロードできる。

また、プレ花嫁を対象としたワークショップを開催。すでに2回ほど開催しているが、2018年8月22日(水)には「ポップでガーリーなCasualスタイルで書くモダンカリグラフィー」を開催。モダンカリグラフィーで「席札」のDIYを行う。詳細はこちらへ。

筆ペン×モダンカリグラフィーインスタアカウント
https://www.instagram.com/pentel_fudetouchcalligraphy/