ナカバヤシは、デジタル連携型ツール「Smareco（スマレコ）」シリーズから、専用スマートフォンアプリを全面リニューアルした「スマレコダイアリー2019」を、2018年8月中旬から発売する。

「スマレコダイアリー2019」は、本文に書き込んだ予定を専用アプリと連動させ、デジタルとアナログの両方でスケジュール管理ができるダイアリー。配信中の専用アプリ『スマレコダイアリー』でダイアリーの本文を撮影することで、予定やメモなどが記入されている箇所をAIが認識し画像データ化。自動で該当の日付と連携し、アプリ上で管理・編集することができる。専用アプリはデザインや仕様を全面的に見直し、シンプルな画面構成と操作方法に改良した。操作性が向上し、日々のスケジュール管理がスマートに行える（※専用アプリのリニューアルはiOS版・Android版ともに7月以降順次アップデートを予定）。
専用アプリのリニューアルポイントは、手帳を撮影するとAIが各日付の欄内に予定の書き込みがあるかを判断（手書き文字のテキスト化・内容は認識はできない）。予定のある日付のみを切り分けてデータ化し保存するので、必要な情報のみを閲覧できる。また、レイアウトを横画面から縦画面に変更。持ち替えずに片手操作が可能なので、移動中でもすぐに予定を確認することができる。さらに、月・週・ノートで分かれていたカレンダー画面を月間カレンダーに統一したことで、ひとつの画面で情報を一括管理できるようになった。手帳を撮影すると該当の日付ごとに予定が登録される。


本文内容は月間ページと週間ページ、ノートページのシンプルな構成（A5サイズは月間ブロック・ノートページのみ）。サイズは、手帳サイズ・B6・A5サイズの3種類。ビジネスユースに最適なカバータイプのほか、メモやレシートなどを収納できるファスナーポケット付きタイプ、ノートページが交換できるセパレートタイプなど種類豊富な全7種計9品番からライフスタイルに合わせて選べる。価格は、手帳サイズ（ブラック・グレー） 税抜880円、手帳ポケット（ブラック） 同1,100円、B6サイズ（ブラック・グレー）同1,400円、B6ポケット（ブラック） 1,450円、A5セパレートタイプ（ブラック）同1,500円、A5サイズ 月間ブロック（ブラック）同300円、A5サイズ ノート（ブラック・追加用）同300円。