マックスは、ラベルや表示物を必要な時に必要な枚数だけ手軽に印刷できる「ビーポップ」から、プロセスカラー印刷により、写真やイラスト入りのラベルを作成できるフリーカットラベルプリンター「CPM-100シリーズ」2機種を2018年2月19日から発売した。製品銘板・PLラベルの作成に最適な高画質＆多機能モデルの「CPM-100SH3」（税抜32万4,000円）と、安全衛生などの表示・管理ラベルの作成に最適な多機能モデルの「CPM-100H5」（同22万8,000円）の2種類をラインアップ。

「ビーポップ」は、付属の専用PCソフトで印字内容を入力、レイアウトを行い、ロール式の粘着シートに印刷し、任意の形状、サイズにカットできるフリーカットラベルプリンター。工場や公共施設の案内、工事看板をはじめ、店舗の看板やウインドーPOPなど幅広い業種で使用されている。

今回発売する「CPM-100シリーズ」は、4色（シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック）のプロセスカラー専用インクリボンを使うことで、写真やイラストが印刷可能になった。また、付属の専用PCソフトの機能を強化し、カラーイラスト・ピクトサインの増加、ユーザーの使用頻度の高いトラ表示（黄色と黒の縞模様の注意喚起表示）作成機能を追加し、さらに使いやすくなっている。

写真入りラベル作成例