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【新製品】24mmテープ幅に対応!人気の「ピータッチキューブ」に上位モデル登場

ブラザー販売は、専用のスマホアプリでラベルが作成できるラベルライター「P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ)」の上位モデルとして、従来の12mmよりもさらに太い24mmテープカセットに対応し、パソコンとの接続も可能にした「PT-P710BT」を2018年2月中旬から発売する。想定価格は税抜1万2500円。

2016年10月に家庭向けのスマホ専用ラベルライターとして発売したピータッチキューブ「PT-P300BT」は、スマートな本体デザインやスマホアプリでラベルを作成する点が受け、発売1年で当初の年間目標販売台数の2倍となる4万台を突破、現在までに6万台を販売するなど、好評を得ている。

新製品「PT-P710BT」は、24mmテープカセットまで対応しながら、新たにリチウムイオン充電池を採用することで、W128×D67×H128mm、約640gのスマートな本体デザインに仕上げた。また、ラベルを1枚ずつ自動でカットするオートカット機能の搭載、スマホだけでなくパソコンとの接続も可能にするなど、使い勝手を向上させた。さらに、「ショップラベル」テンプレートと「シェアラベル」テンプレートの2つの専用テンプレートを搭載することで、使用シーンを家庭からカフェや美容系サロンなどのショップにまで大きく広げたのが特徴だ。

「ショップラベル」テンプレートでは、お店の装飾からテイクアウト品のラッピングラベルまで、簡単におしゃれなラベルが作成できる。しかも、幅広ラベルには画像やお店のロゴを入れることもできるため、オリジナリティ溢れるデザイン性の高いラベリングが可能となる。

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「シェアラベル」テンプレートは、スマホの画像や動画、URLをひもづけたQRコードラベルが簡単に作成できる新機能で、当サイト編集長の文具王・高畑正幸氏(下写真)が監修したもの。操作は、スマホのアプリから画像などのデータをクラウドサービス「ドロップボックス」に送信して、QRコードラベルを印刷するだけ。「シェアラベル」という名前のとおり、QRコードを読み取ることで誰でもそれらの画像や動画を見ることができる点が新しい。例えば、取扱説明書のURLをQRコードラベルにして家電製品に貼ることで、説明書を探す手間なくその場で確認できるので便利。あるいは、動画で「ありがとう」のメッセージを撮影して、プレゼントにQRコードラベルを貼っておいて、受け取った人にあとからその動画を見てもらうといった使い方もできる。

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