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受験生の強い味方「学研プライムゼミ」講師陣が全面監修した学習ノート「ロジカル・科目別ノート」
毎年数多くの受験生を難関大合格へと導いてきた実力抜群の「学研プライムゼミ」の講師陣が、中学・高校生向けの科目別A4ノートを本気で監修したと話題になっている。そのノートはナカバヤシの「ロジカル・科目別ノート」。全10科目の科目ごとに工夫されていて、家庭学習や塾で使用すれば、従来のノートとはまったく異なる自分専用の最高のノートを作ることができる。英語・数学・現代文・古文・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理をラインアップしており、各税抜420円。
「学研プライムゼミ」は、難関大対策向け映像講座のオンライン学習システム。その人気講師陣が全面監修したノートが「ロジカル・科目別ノート」。開発のきっかけについて、同社企画部の深川リーダーは「中学生や高校生にもっとノートを使ってもらえるような取り組みを行う中で、学生さんたちがより専門的に学習で使えるように、科目別にノートを作ってみたらどうかと考えました」と話す。
「そこで、学研プライムゼミとコラボして、同ゼミの講師の方たちに監修してもらい、その科目の学習に最適なノートを作りました」という。科目については、難関大入試の主要科目である10科目(英語・数学・現代文・古文・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理)をセレクトした。小学校低学年が使う学習帳はともかく、中・高生が使う学習ノートで、ここまで細かく専門的にノートを展開するのは、珍しいことだ。
それぞれ、「学研プライムゼミ」講師陣が全面監修した本文罫線を採用しているが、これまで多くの受験生を難解大学に合格させてきた実力派の講師たちが、今まで蓄積してきた学習のノウハウを詰め込んで作ったものばかりで、どれも今までにない斬新なレイアウトになっている。
一般的な学習ノートは、セミB5サイズのものが主流だが、A4サイズと大きめにしたのは、計算・資料や授業で配られるプリントが貼り付けやすいことや作図がしやすいこと、そして見返しやすさを重視したから。
各ページ上部(小口肩)には、「試験に出そうなまとめ欄」(下写真)を配置。試験に出そうな単語や数式など重要項目を書いておけば、試験の直前などにペラペラとめくってチェックできる。
各科目には、講師が〝本気〞で厳選した学習資料を収録(下写真)。各科目ごとに一番重要な内容を集約しているそうで、科目内容に特化した本文罫線と、余裕を持たせたレイアウトを活用することで「最高の自分専用テキスト」を作ることができる。
1冊税抜420円で、一般的な学習ノートよりはやや高めの価格設定だが、それ以上の価値はありそうだ。
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