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【夏休み特別企画】きかんしゃトーマス号出発進行!
「きかんしゃトーマス」の意匠をまとった蒸気機関車の「トー マス号」が走行するイベント『Day out with Thomas 2017』が、今年も6月17日から静岡県の大井川鐵道で実施されている。井川本線の新金谷−千頭間を走行し、10月9日まで運行される。
2014年にアジアで初めて走行した蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」は大きな反響を呼び、翌2015年には「ジェームス号」が、2016年にはバスの「バーティー」が仲間に加わり、さらに大きな話題となった。今年も連日満席となるほどの大人気を博している。
7月22日から「ジェームス号」の運行も始まっているが、それに先がけて7月20日にプレスツアーが実施された。このプレスツアーには、本サイト編集部スタッフも参加したので、いつもの文房具ニュースとはひと味違うが、夏休み特別企画としてこの模様を読者のみなさんにお伝えしたい。
トーマス号の情報はこちら
プレスツアーで特別列車運行
プレスイベント当日には、トーマス号とジェームス号が重連で走るというこの日だけの特別列車で運行。特別列車が入線すると、ホームには列車を撮影する人などで大変な混雑に。招待された地元幼稚園の園児たちも大喜びで、新金谷駅から列車に乗り込んだ。
トーマス号&ジェームス号の重連で新金谷駅のホームに入線した特別列車
地元の園児たちとトップハットハム卿
バスのバーティー
午前10時38分に新金谷を発車した特別列車は、大井川沿いに茶畑が広がる川根路を力強く走行。新金谷駅を同時に出発したバスのバーティーの姿も時おり見られ、まるでトーマス&ジェームスと競争しているようなシーンが展開した。
トーマス&ジェームス号が力強く走行中。
車窓からバーティー発見
千頭駅にはトーマスのなかまたちも
11時51分に千頭駅に到着。千頭駅構内では、パーシーとヒロが我々を出迎えてくれた。
転車台でトーマスとジェームスの方向転換が行われたあと、パーシーとヒロの横にジェームスが並び、さらにトップハムハット卿の呼びかけでトーマスも来て4台がずらりと並んだ。
千頭駅構内は、「トーマスフェア」の会場となっており、トーマスの仲間たちに会えるほか、ラスティーの遊覧貨車など様々なアトラクションも用意。また、駅に隣接する「音戯の郷」もフェア会場となっている。
千頭駅に到着したトーマス&ジェームス号
転車台での方向転換は人力で
右からジェームス、トーマス、ヒロ、パーシー。その前でトップハムハット卿と園児たちが敬礼。
千頭駅構内ではラスティーの遊覧運転も行っている。いじわる貨車やいたずら貨車の姿も。
千頭-井川間を走る井川線のトロッコ列車。絶景の中を走るこちらへの乗車もおすすめしたい。
トーマスグッズも販売
トーマス号の運行中は、新金谷駅プラザロコや千頭駅のトーマスショップでトーマスグッズも販売。ここでしか手に入らない限定商品も用意しているという。
もちろん、文房具・雑貨類も販売している。おなまえシールやごほうびシール、ぬりえなどもあれば、スマホケースやマウスパッド、マスキングテープなども並んでいた。
グッズ売場には文具・雑貨類も
かわいいマスキングテープもあった
(c)2017 Gullane(Thomas)Limited.
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