あたぼうは、好評発売中の「ふたふで箋」の新色として「碧翡翠（あおひすい）」を８月中旬から発売する。税抜価格は370円（30枚入り）。

「ふたふで箋」は、2016年の「日本文具大賞」でデザイン部門グランプリを受賞した、飾り枠が付いた原稿用紙「飾り原稿用紙」の姉妹品として2016年末に登場。一筆箋を２つ合わせた小ぶりのサイズで（高さ171mm、幅168mm）、90mm幅の長４封筒に二つ折りでちょうど入り、システム手帳にもはさむことができる。飾り原稿用紙と同じく、デザイナーのhoririumさんが商品デザインを行い、文具ライターの小日向京さんが監修を行っている。

今回の新色「碧翡翠（あおひすい）」は、同社所在地である、東京・日野市の市鳥であるカワセミをイメージした青系の罫線を採用。飾り枠は、全体的に清流の流れをイメージしており、清流に棲むカワセミを四隅に配置している。文具大賞グランプリ受賞商品であり、人気の高い「飾り原稿用紙碧翡翠」を、「ふたふで箋でも商品化してほしい」というユーザーからの要望に応えた。

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