東京・六本木のスヌーピーミュージアムは、６月19日（月）～23日（金）の５日間限定で、日本で初めての試みとなるスヌーピーの「ぬいぐるみワークショップ」を開催した。

同ワークショップは、参加者がスヌーピーの本体にペレット（詰め物）や綿を入れ、好きな色のＴシャツや首輪といったアクセサリーを取り付け、自分だけのオンリーワンのスヌーピーのぬいぐるみが作れるもの。

Ｔシャツは８種、首輪は16種のカラーバリエーションの中から選べ、選んだＴシャツには参加者の名前と当日の日付（自分だけのスヌーピーの誕生日）をプリント。また、ペレットには名言が入ったコミックのワンシーンがプリントされており全８種類を用意。

さらに、制作した日付が入った出生証明書も発行され、作ったぬいぐるみは「ぬいぐるみワークショップ」のロゴがはいった限定ペーパーバッグに入れて参加者に手渡された。

自分の好きなぬいぐるみ本体やアクセサリー等を選べる。ちなみに、ぬいぐるみ本体は手作りされたもので、１つひとつの表情が微妙に異なるという。

ぬいぐるみの頭部、手足に綿を詰め、本体に選んだペレットを入れ、形を整えたら（左）、スタッフが背中の綿詰め口を縫製してぬいぐるみが完成。最後に、選んだシャツと首輪を取り付ける。


ぬいぐるみは、綿が少なければクタッとした感じになる（写真左）など、綿の詰め具合によって仕上がりが異なる。写真奥のぬいぐるみは、ペレットがお尻に入っているので座ったポーズが作りやすくなっている。

同ワークショップは、予約がすぐに埋まるほどの大きな反響があったことから、７月下旬頃に再び開催する予定。詳細はスヌーピーミュージアム公式サイトへ。

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