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【イベントリポート】4年ぶり開催の文具イベント「ハイノートエキスポ2023」が大盛況!

文具のとびら編集部

アサヒ商会は2023年7月29日10:00~16:00、文房具イベント「ハイノートエキスポ2023」を、群馬・高崎市のビエント高崎 ビッグキューブで開催した(入場無料)。当日は、小さな子どもを連れたファミリー層を中心に終日大勢の来場者が会場に詰めかけ、買い物やワークショップを楽しむなど大盛況となった。

「ハイノートエキスポ」は、同社運営の文房具店・ハイノートの主催イベントとして2013年から毎年開催してきた恒例のイベント。2020年からコロナ禍の影響を受け中止しており、今回は2019年以来4年ぶりに開催。しかも、従来は秋に開催していたが、今回初めて夏の開催となった。会場には40社超の文房具メーカーが出展して、最新文房具の展示、販売を行った。また、イベントステージではキッズダンスやシンガーソングライターのCHI-MEY(チーミー)さんによるライブを開催(13:00~と15:00~の2ステージ)。屋外にはキッチンカーも出店して飲食も楽しめた。

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また、会場中央のイベントエリアでは、ハイノート店頭で人気のうちわ、缶バッチ、万華鏡、グラスデコの4つのワークショップを有料で展開。受付に行列ができるなど、大人気となっていた。このほか、ワークショップを行うメーカーブースも目立った。

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会場限定商品として、トンボ鉛筆の人気シャープペン「モノグラフ」の限定デザインを販売して人気となっていた。ハイノートのロゴマークがプリントされた特別なデザインで、4色各100本を用意したが、ハイペースで売れていたようだ。

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また、ハイノート各店で販売しているオリジナル商品も会場で販売した。イベント当日から発売開始となった新アイテムのシャープペン「空風」と、ボトルインク「風神」と「雷神」もお目見え。「空風」は、上州名物と謳われている“からっ風”をイメージしたシャープペン。ベースとなっているのは、振るだけで芯が出る“フリシャ機能”を搭載したゼブラの「テクトツゥーウェイ ライト」。オリジナル版では販売されていない透明ボディで、さらに軸に印刷がないという無垢なデザインが特徴のレアな逸品。

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ハイノート各店で事前告知を行ったこともあり、当日は会場前から開場前に長蛇の列ができ、10時の開場時間を前倒ししてイベントを開始。夏休みシーズンのしかも土曜日開催ということもあり、小さな子どもを連れた家族連れの姿が目立った。来場者は、各ブースを回りながら最新文具をチェックしたり、買い物やワークショップを楽しんでいた。

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