1. イベント
  2. 【イベント】「ブングテン27」でOKB48握手会が盛況、公式試し書き用紙にも注目!

【イベント】「ブングテン27」でOKB48握手会が盛況、公式試し書き用紙にも注目!

文具の展示・実演・ワークショップを行う恒例の文房具イベント「ブングテン27」が、2018年11月18日(日)に、東京・雑司ヶ谷の雑司が谷地域文化創造館(千登世橋教育文化センター内)で開催された。


2.jpg5.jpg今回は、お気に入りのボールペンを選ぶ「第8回OKB48 選抜総選挙」の“握手会”(実際にボールペンの試し書きをして投票できるイベント)を実施。48本のボールペンを試し書きする人たちで賑わっていた。開場前から並ぶ人がいたそうで、今年は例年以上に賑やかな印象を受けた。一人ひとりの滞在時間が長いのが特徴だそうで、それだけ真剣にじっくりと時間をかけて試し書きをして、お気に入りの書き味を吟味している人が多いのだろう。ちなみに、写真右の先端が光っているボールペンはゼブラの新製品「ライトライト」。新メンバーの1本だが、注目度は高いようだ。


3.jpgまた、本サイト編集長でOKB48選抜総選挙スポンサーの高畑正幸文具王が監修した「筆記具試し書き用ルーズリーフ」と「筆記具試し書き用バインダー 」も会場にお目見え。OKB48選抜総選挙では第1回からずっと握手会会場ではマルマン製の用紙を使用しているそうで、今回満を持して公式試し書き用紙を発売。マルマンの「puo(ピュオ) スリムA5」ルーズリーフとバインダーをベースに、試し書きに適した作りになっているという。今回は、このルーズリーフバインダーでペンの収集BOOKをつくるワークショップも行った。なお、同ルーズリーフとバインダーは、マルマンオンラインショップで販売中。詳細はOKB48公式サイトへ。


4.jpg握手会には、ブング・ジャムの他故壁氏さんも参加していたが、他故さんはこの試し書きルーズリーフのために特注したジョッターを持参していた(上写真)。



6.jpgこのほか、ブングテン会場では、アンティーク文具コレクターのたいみちさんが、「学習ノートやノートのようなもの」をずらりと展示。譜面台の上にアンティークなノートが並ぶ様はなかなか壮観だ。ちなみに、本サイトで連載中の「文房具百年」の中で取り上げたものを展示していたそうだ(学習ノートとノートのようなもの前編後編)。



7.jpg8.jpgそして、本サイトで「トナリノ新聞」を連載している、東京・西荻窪の文具と雑貨の店トナリノが「作家さんのぽち袋作りワークショップ」(上写真)を行ったほか、「トナリノ新聞」のサンプル配布(下写真)も行っていた。本サイトの連載で「トナリノ新聞」を楽しまれている方も多いと思うが、実際の「トナリノ新聞」は小さくてかわいい新聞だ。ちなみに写真左の新聞は、本サイトの連載第1回目で掲載したものだという。

【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう