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【イベント】伊東屋「ロイヒトトゥルム1917」POP UPストアで"バレットジャーナル"活用術など提案

既報の通り、東京・銀座の伊東屋本店では、ドイツの高級ステーショナリーブランド「ロイヒトトゥルム1917(LEUCHTTRUM1917)」のPOP UPストアを、本館G.Itoya B1Fのインスピレーションホールで、2018年3月28日(水)から4月9日(月)まで展開。その会場の模様を取材してきたのでリポートしよう。


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3.jpg同ブランドで定番のハードカバーノートの表紙は17色のカラーバリエーションを誇る。
会場壁面に全17色のカラーバリエーションも展示(下写真)


「ロイヒトトゥルム1917」は、1917年にドイツで創業された100年の歴史を持つ老舗の高級ステーショナリーブランドで、長年にわたって高品質の文房具を生産してきた。その中心となる商品がノート・手帳で、定番のハードカバーノートは全17色の表紙を展開。また、サイズもA7からA4まで6サイズを揃えている。

会場では定番商品はもちろん、新作アイテムも紹介。紹介していた新商品は「レッドドット」ノート(下写真)。その名の通り、本文罫に赤色のドットを採用。さらにページナンバリングも小口も赤くなっているという赤づくしのノートだ。表紙色はロイヤル(ブルー)、アーミー(カーキ)、アントラサイト(グレー)の3色。

6.jpg7.jpg本文のドット罫もページ番号も小口も赤い「レッドドット」ノート


また、注目の手帳・ノート術「バレットジャーナル」に同ブランドのノートがよく使われており、バレットジャーナル公式ノートも発売していることから、バレットジャーナルでの活用を会場で提案。ノート活用例を展示しているほか、ワークショップも開催していく。本文がドット罫で、なおかつページにナンバリングが付いているのが、バレットジャーナルで使いやすいとのこと。ちなみに、バレットジャーナルは日本でも注目を集めつつあり、活用術を紹介した書籍も今後相次いで出版されるようだ。

4.jpg5.jpgバレットジャーナルでの活用例。ワークショップにも登場する櫻田潤氏のノートも展示(下写真)



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また、イベント期間中に同ブランドのノートを購入した人には、「ロイヒトトゥルム1917」のオリジナル鉛筆(上写真)をプレゼント。非売品のレアな鉛筆で、ノートの表紙と同じく17色を用意しているそうだ。

なお、本日3月28日19時30分からは、文具ソムリエール・菅未里さんが同会場の模様をインスタグラムでライブ配信するというインスタライブを実施する。なお菅さんは、4月8日(日)に「バレットジャーナル活用術」のイベントも同会場で行う。

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