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【イベント】消しゴムはんこ作家46人が作品を展示、販売

消しゴムはんこのイベント「第8回けしごむ・はんこ・てん」が、東京スカイツリータウン・ソラマチ5階の産業観光プラザすみだまち処で2018年3月16日に開幕した。会期は3月28日まで。入場無料。また、同展の巡回展が名古屋の国際デザインセンター4階デザインギャラリーで2018年5月23日から27日に開催される。

同展は、消しゴムはんこ「はんけしくん」を発売するヒノデワシ公認の“はんけしくんインストラクター”正会員が、消しゴムはんこ作品の展示や、彫ったはんこ、はんこを使用した雑貨を販売する消しゴムはんこの祭典。ワークショップや実演販売も連日行っており、消しゴムはんこ作りが体験できるほか、自分の名前入りはんこを作ってもらうこともできる。


はんこてん作品.jpg

50cm×50cmの巨大作品やA4サイズの中作品も


プロジェクトリーダーの木木屋さんによると「はんこの印面を入れるのがこの展示会の絶対条件で、それが他の消しゴムはんこの展示会と違うところです。今回は大作品(50cm×50cmの1枚彫り)や前回から加わった中作品(A4サイズの1枚彫り)、立体作品、ストーリー仕立ての作品など、46作品を展示しています。いつもより明るい色づかいが多いようですね。また、8回目になり作品の完成度が高まってきたこともあって、作品を買いたいというお客様の声が増えてきました」と話す。

昨年出品した大作品が、福岡のTV番組「バリはやっ!」で紹介されたナベタケイコさんは今年も大作品を出品。「デザインを考えるのに1カ月、消しゴムはんこを彫るのに2カ月あまり、作品を完成させるまでに4カ月ほどかかりました」という。

はんこてんカード.jpg出展作品のポストカードを販売



はんこてん販売.jpg
消しゴムはんこの販売コーナー


消しゴムをカッターや彫刻刀で彫ってつくるのが消しゴムはんこ。手軽に始められるホビーとして人気となっているが、同展に並んでいる作品を見ると、その技術の高さやアイデア、表現力の豊かさに驚かされるだけではなく、消しゴムで作った作品であることを忘れてしまうほど、その魅力に引き込まれてしまう。力作の数々を見に出かけてみてはいかがだろうか。


『第8回けしごむ・はんこ・てん』
主催:H.K.club事務局、消しゴムはんこ協会
監修:こまけいこ、ヒノデワシ

☆東京展(第15回)

日程:2018年3月16日(金)~28日(水)
時間:10:00~19:00
場所:東京スカイツリータウン・ソラマチ5階・産業観光プラザ すみだまち処 すみだの歳時ゾーン


☆名古屋巡回展(第16回)
日程:2018年5月23日(水)~27日(日) 時間:11:00~19:00 (最終日17:00まで。)
場所:国際デザインセンター 4階・デザインギャラリー

会期中は無休
入場無料

出展者などの詳細は下記サイトへ。
http://www.hinodewashi.co.jp/news/20180129-2/




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