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【イベント】ラミー、デザイン50周年展を東京ミッドタウンで開催へ

DKSH ジャパンは、ドイツの筆記具メーカー・ラミー社のペンのデザインの過程に焦点を当てた「thinking tools 展」を2018年3月3日(土)~4月8日(日)まで、東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内の「21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3」で開催する(※火曜休館)。

1930年に設立されたラミー社は、ラミー初のデザインプロダクトである「LAMY 2000」が登場した1966年を「ラミーデザイン誕生の年」と定めているが、ラミーデザインが50周年を迎えた2016年に、ドイツ・フランクフルトの応用工芸博物館で「thinking tools 展」を開催し、世界巡回展として、ドイツに続き日本でも開催する運びとなった。

同展示会では、ラミーを代表する様々なペンのプロトタイプや製品開発の現場のワンシーンの紹介を主軸に、イラストレーター、クリストフ・ニーマン氏が本展のために手掛けたドローイングとインスタレーションを展示し、機能美とデザインの本質に迫る。会期中には、ゲストスピーカーによるギャラリートークを計3回開催。ラミーの定番ボールペン「ラミー ノト」のデザインを手がけた深澤直人氏、ドイツ・ラミー本社マーケティングチームの大貫仰氏等の登壇を予定している。また、会場限定アイテムとして、「ラミー アルスター万年筆 thinking toolsモデル」(税抜5,000円)、展覧会図録(同3,500円)、ポスター(同500円)の販売を予定。

なお、最新情報はラミージャパンウェブサイト内・本展覧会ページ(http://www.lamy.jp/thinkingtools.html)で順次告知する。

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ドイツでの展示会のもよう

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